【9月〜10月の映画評】

○「スキヤキウスタン・ジャンゴ」
三池崇史作品の中でも当たり作かな。
出てくる登場人物全てが良いキャラだった。
冒頭にいきなり、香取慎吾が出てきて直ぐに殺されたあたりは三池らしい演出。
評価は「良」です。

○「包帯クラブ」
今年一番、コケた邦画らしいです。
皆、もったいないなぁ、良い映画でしたよ。
傷ついた心に包帯を!!がテーマなんだけど、それが十分伝わってきた作品でした。
主演の柳楽クンの変な関西弁が良い味だしてた。
評価は「優」です。

○「クローズド・ノート」
物語の設定場所はどこなんでしょうね。
ピンポイントで京都ロケのシーンがチラホラ。
賀茂川や蹴上浄水場でロケしてんな!!って感じ。
何かとお騒がせな主演の人に比べて、断然、竹内結子の方が女優としての魅力を放ってた。
評価は「良」です。

○「パーフェクト・ストレンジャー」
ラスト7分11秒、アナタはきっと騙される??
だっけ??この映画のキャッチコピー。
薄い人間ドラマの上に、無理やりな真犯人。
つまらん。
途中、寝たし。
評価は「不可」です。

○「ローグアサシン」
えっ、今時、それは??
って言うぐらいの変な日本人がいっぱい登場するヤクザとチャイニーズマフィアとの抗争劇を捜査するFBIの話。
ジェット・リーとジェイソン・ステイサム共演作って事で木曜洋画劇場のような匂いがプンプンするんだけど、今年一番の意外なオチだったんで、個人的には大満足。
評価は「良」です。

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