会社のデスクで朝「めざましTV」を見ました。
昨日の東京での完成披露試写会の様子が流れてましたね(「踊る2」の話ですよ)。
凄いですね、あの大人数の舞台挨拶は。
しかも、誰とは言いませんが「放送していいの?」って言う人も壇上に立ってたし(物語の都合上ね)。
軽部さんに一言いいたい。
ネタバレしすぎ。
特に和久さんネタ。

8時30分からはオヅラさんの「とくだねタイムズ」でも舞台挨拶の様子が放送してましたね。
笠井アナに一言。
ネタバレしすぎ。
踊るファンなら笠井さんの発言で展開がよめてしまうじゃないか!

12時40分過ぎ「いいとも!」にユースケがゲストとして登場。
タモリにいじられてあまり宣伝出来ず。

ていうか、あなたは仕事をしてるんですか?
ちゃんとしてるんですよ。
手を動かしながら、目と耳はテレビを見てるんです(随分と器用だな?)。

仕事帰り、ナビオによってきた。
明日の朝8時から来週の日曜日にある織田様と本広師匠の舞台挨拶の入場券が発売されるとあって既に並んでおられました。
ヤルネ。

で、あなたは並ばないんですか?
はい(嬉し涙)。

でも、公開日は有休とりました(「新人のくせに有休なんか要求すんなよ」って嫌味言われましたが)。
南街会館で公開日は自称「踊る」フリークの友人と見ようと思います(完全入替制の劇場ではないもんで)。
只今、時刻は午後1時過ぎですね。
公開を楽しみしている皆様、スミマセン。
理由は↓。

今日はお昼の1時過ぎより労働スタートです。
ほんでもって金曜の朝まで労働です。

今週は来週、出演している人が夏休みを取得したもんですからタメ撮りウィークで忙しいので「トレジャー・プラネット(吹替え版)」しか見る予定がなかったんです。

しかし、昨日の夜、本店の上司からTELがあったんです。
「明日の朝、暇か?」ってね。
「また、仕事かよ」と思ったのですが仕事ではありませんでした。

半信半疑のまま大阪某所で本日、密かに数回行われる試写会へ午前中行ってきました。

御免なさい。
ポスター欲しさに前売り券買ったのですが、公開前に見ちゃいました。

「He’s back!」

事件の内容、犯人の名前等は一切、漏らさないで下さいという条件だったので感想は公開日まで書きませんのでご了承下さい。

一言:「神田&秋山&袴田、最高。オイシイ役や!!!」

興奮が冷めないうちに感想を書きました。
それでは仕事頑張ります。
今週は金曜も仕事です。
土日も仕事。

「何時休みくれるねん」と思ってたけど、上司が粋な計らいをしてくれたから休みは入りません。

「湾岸君」のストラップ欲しいっす!
ジッポライターも欲しいっす!
http://www.toho-a-park.com/gekigen/cwps1.html

世も末やで

2003年7月9日
何なんでしょうね、人生って。
人の命は他人に奪われるためにあるんやないよ。

コラッ!

4歳の男の子が何かあなたに危害加えたか?
裸にされて上から突き落とされるために生まれてなんかないよ。

あなたの性癖か趣味か何かしらへんけど、他人の人生をリセットする権利はないで。

悲しい。

もうねぇ、毎日殺されすぎやで。
「えっ。何で殺すん?」とか「それだけの理由で殺すん」って言う理由ばっかりやろ。

溜め息でますわ。

シネコン誕生

2003年7月8日
京都松竹座は今、自転車置き場になっている。
MOVIX京都が出来て以来、あの土地はどうなるんだろうと密かに考えておりました。

なんと京都松竹座を取り壊してシネコンを建設するそうな。
7階建てのビルを建てるそうな。
しかも松竹系。
MOVIX京都の隣にまた、5スクリーン(1007席)のシネコンをつくるそうな。
MOVIX京都と座席数を合わせると12スクリーン(2559席)と日本でも有数のシネコンになるそうです。
ちなみにオープンは2005年春。
まだまだやね。

シネコンはサービスは良いんだけど、座席指定だからね・・。
指定されたくない。

人生はドラマです

2003年7月7日
6月30日にABCホールで行われた「マイ・ビック・ファット・ウェディング」の試写会に行ってきました。

「My Big Fat Wedding」と言うタイトルだったので僕の頭の中では「めっちゃ太った女性の結婚式」で何かどうせドタバタコメディみたいな作品やなと思っていたんですよ。
違うんですよ。

「Big Fat」と言うのは辞書で調べると「大げさ」って言う意味なんですよ(「ライトハウス英和辞典」より)。
だから日本語訳にすると「私の大げさな結婚式」と言う意味なんです。
映画の中身も大げさなんですよ・・・。

シカゴで両親が経営しているギリシア・レストランでウェイトレスをしているトゥーラ(ニア・ヴァルダロス)は30歳を過ぎても顔も性格もイケてないんで全く結婚に縁がなかった。
しかし、トゥーラは近くにある高校の教師・イアン(ジョン・コーベット)に一目ぼれして一世一代の決心をする。
「あの人に振り向いてもらいたい!」
トゥーラは眼鏡をコンタクトに変え、普段はあまりしない化粧もして、ファッションセンスも変えてモーションを起す。
そして念願叶って二人は交際を始めて、やがて結婚へと向かう。
しかし、トゥーラの両親は結婚に反対。
理由は・・・。

低予算で撮影された作品なんですが、去年、アメリカでは大、大、大ヒットしました(出演者は「誰やねん」って言う人ばっかりです)。

何時もハリウッド映画の綺麗なお姉様方をたくさん見ている映画ファンにとっては、主演のニア・ヴァルダロスの顔に慣れるのには少々時間がかかります(人は見た目で判断してはいけません)。
最初は「えっ!この人が主役」って思わずツッコンでしまいました(モテないのを強調したメイクだったもんで・・・)。
でもね、段々可愛くは見えないけど、一生懸命さが伝わってきます。
「ええ子」ですわ。

恋人役のジョン・コーベット。
最初登場した時は「ソード・フィッシュ」のジョン・トラヴォルタかと思ってしまうような髪型でした(「豊郷の町長かよ」とも思いました)。
彼女と結婚がしたいがために両親を説得する姿は泣けますね。
「ある事」をするんですがネタバレになるんで書けません(涙)。

そして結婚式と言えば両家の両親ですよ。
花嫁の両親と花婿の両親のそれぞれ微妙な立場。
僕は結婚してませんが、僕の姉の結婚式の時に「貰う側(花婿)」と「出て行く側(花嫁)」の違いを感じましたね。
向こうは嫁を貰う立場にあるから、どんちゃん騒ぎを披露宴でしているけど、僕の父親と母親はシンミリしてましたね。
身内話はいいとして、本題に戻りますね。

映画の中でも微妙な立場ですよ、両家は。
これもネタバレになるんで書けないのが残念。

結婚はお互いの両親から「祝福」されるものでなければなりませんね。

書いてはいけないキーワードがあるもんで少々分かりにくい文章でした。

<上手くストーリーが出来ています。アメリカ映画ですから展開は読めます。でも映画を見終わった後、数日経っても「良い映画を見たな」っていう余韻が残る作品です。ハッピーホルモン全快です。是非、劇場へ>
行ってきましたよ、残念会。
担当Dと二人でね。
担当Dは本店の人でさぁ、僕のような空き地署の人間とは違ってさぁ、ボーナス一杯貰ってんだよ(「踊る」風に表現しました)。
いいよなぁ。
僕も本店受けたんだけど、2次面接敗退だし(涙)。
ボーナス貰ったけど「何これ」って言う額だし。
文句言ったら「お前さぁ、入社してからの間、何か実績残したわけ?実績残してから文句言ってくれる。聞いてあげるから」って言われる始末。
だったら公務員にでもなっちまえ。

担当Dは「お姉ちゃんのいる店いかへん?」って言ってきたけど「僕そういう店苦手なんで」と断るとビヤガーデンに連れて行かれました。

あのですね、僕、ジャイアンツが好きなんですけど。
タイガース一色のお店で阪神を応援しながらお酒を飲むなんて・・。
皆、メガホン持って「檜山!」「片岡!」「今岡!」「アリアス!」・・・。
ノリノリな雰囲気は好きだけど終始圧倒されまくりです。
全然知らないオッサンにも話しかけられ、僕が食べていたオカズを勝ってに食われたりと何ともいえない雰囲気でした。

担当Dの面倒を見るのは大変だった(全然落ち込んでないし)。
飲んでる最中は「お前は何で音楽室で犬をムツゴロウさんみたいに『よし、よし』って言いながら抱きしめなかったんだ。良い絵が撮れたじゃないか!」なんて言いだすし、「阪神が優勝する」って言いながら隣のオジサンと抱き合ってるし、ウェートレスのお姉さんを口説いて一方的に携帯の番号渡してるし・・。
「すみません、この人酔ってるんで」って僕が謝っておきました(汗)。

久々にビールを飲んで気持ち悪い。
今日はここまで。
明日、映画の感想書きます。
_____________________

<今週見る予定の作品>
「トレジャー・プラネット(吹替え版)」:加藤晴彦の舞台挨拶付きです。
7月5日に奈良シネマデプト友楽で「ターミネーター3・RISE OF THE MACHINES」の先行オールナイトを見てきました。

「審判の日」は回避され人類は平和に暮らしていた。
ジョン(ニック・スタール<「T2」ではエドワード・ファーロングが演じた役です>)は日雇いの仕事をしながら各地を転々とする生活を送っている(母親のサラ<リンダ・ハミルトン>は既に白血病で死亡)。
ある夜、ロサンゼルスの洋服店に女ターミネーター・T−X(クリスタナ・ローケン)がジョンと彼の仲間(将来マシーン軍団と闘う幹部生)を抹殺するという目的で送り込まれて次々にターゲットを殺していく(T−X自身の手は色んな武器になる)。
人類の抵抗軍も未来からジョンを守るためにターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)を送り込む。
運命的な出会いで中学生時代の友人・ケイト(クレア・デーンズ)と再開したジョンは、ターミネーターと合流して、T−Xの凄まじい攻撃を交わしながら人類の存亡をかけて「ある事」をするのでありました(「It is Time」<その時が来た!>)・・・。

「何故?何故?何故?」こんだけ番宣しておいて何故ゆえ、こんな出来なんだ!
「えっ!」って言う感じです。

これは何んですか、「ターミネーター4」への前フリですか?
「うん?」

あのですね、あまりの出来の悪さにちょっとショックです
「ターミネーター」はこんなんじゃない!
僕が小学生の時に「T2」を見た時の衝撃度は計り知れなかったのに、今回は何なんだ!
あの時の感動を返せ!

ジェームズ・キャメロンって「3」に関しては一切ノータッチなんだね。
製作にもプロデュースにもクレジットされてなかったし、リンダ・ハミルトンもエドワード・ファーロングも出てないし。
皆、脚本読んで断ったのか?

でも、全てがツマンナイわけではないんですよ(何やそれ!)。
僕の中で「T3」で面白かったのは3点だけです。
?「ターミネーター」と言えば、全裸で登場するシュワちゃん。
「T2」の登場シーンを上手く再現しています。
ただし、このシーンだけ唯一会場全体がクスクスと笑いました(「お前の服が欲しい!」)
何故、笑うのかは見てのお楽しみ!
ちなみにそのシーンのバックミュージックはタイトル分からないけど「マッチョ、マッチョマン・・」って言う歌詞の曲でした(笑)。

?前半の見せ場のカーチェイス。
日本の車のTOYOTA(シュワちゃん等が乗っている)vsクレーン車(T−Xが乗っている)ですよ。
CMでも流れてますよね(CMで良い所見せ過ぎです)。
凄いよ。
リローデッド並ですよ。
さすがは「ブレーキ・ダウン」を演出したジョナサン・モストウ監督です。
このシーンがこの映画の全てですね。

?「T2」でサラが入院していた精神病院の主治医が出演していたこと(液体金属ロボットが檻を通り抜けるシーンを唖然とした様子で見つめていたオジサンね)。
あの人が今回出てるんですよ。
台詞は殆どないんですが、ある意味「オイシイ」役です。

それにしてもシュワちゃんが活躍しないね。
はっきり言って「ジョン物語」です。
やっぱり、ジョンは岡村隆史氏に似ている。

T−Xにいたっては、ドジャー・ドナルドソン監督の「スピーシーズ・種の起源」並でした(笑)。

関係ないけど、クレア・デーンズは「ロミオ&ジュリエット」や「ブローク・ダウン・パレス」の時の方が可愛かった。

こんなもんでしょうかね。
「踊る2」を見てないんで何とも言えませんが、「T3」には勝てますよ。

<シュワちゃんが35億円もギャラ貰ってるわりにはツマラナイ出来だと思います。「うーん」どうなんだ。難しいね。でも、ヒットするんだろうな・・。皆さんの判断に委ねます。「デットコースター」の方が面白いよ。おすぎの評価が気になるね>
_____________________

7月3日にサンケイホールで行われた「ゲロッパ」の試写会に行ってきました。

井筒監督の作品です。

数日後に刑務所に収監されることが決定したヤクザの組長・羽原(西田敏行)は、弟分の金山(岸部一徳)や羽原の子分の太郎(山本太郎)らを集めて「組を解散するので堅気に戻るように」と言う。
「組長の為ならたとえ火の中、水の中でも一肌でも二肌でも脱ぎますよ」と言う仁義の道を貫いている金山らは組長が大好きなジェームズ・ブラウンに収監前に合わせてあげようと思い、なんと「ジェームズ・ブラウン誘拐計画」を企てる(この計画の途中に「ある理由」で離れ離れになった羽原の一人娘・上原かおり<常盤貴子>が絡んできます)。
果たして、ジェームズ・ブラウンを誘拐することが出来るんでしょうか・・・・

最高です!!
僕の中では「戦場のピアニスト」「シカゴ」を大きく突き放して、試写会や映画館のみで見た作品(現段階で54作品)の中ではぶっちぎりの1位です。
もう、今年のキネ旬の読者アンケートでは絶対に1位になることは間違いなしです。
マジで。

「ゲロッパ」を見ずにして今年の邦画、もしくは日本映画界は語れません。
それほどエンターテイメント性のある作品です。

岸部一徳がダンスを踊っているシーンを想像出来ますか?
想像つかないでしょ。
キムタクと共演しているFMVのダンスとは違うよ。

笑えるよ。
あの岸部一徳が「ゲロッパ」の中で踊るんですよ。
ヤクザ役の岸部一徳がステップを踏みながらダンスするんですよ。
もうねぇ、お腹痛いよ、笑いすぎで。
あの顔でノリノリで踊るんです。

そして極めつけは西田敏行。
「釣りバカ日誌」でも毎回ハマちゃんの宴会芸のシーンがちょこっとだけありますよね。
「ゲロッパ」では時間を多く割いて色々とやってくれますよ(お腹が痛いです)。
もうねぇ、「ゲロッパ」を見たら西田敏行が好きになります。

そして常盤貴子ですよ。
最初はミス・キャストかなと思ったけど、違うね。
今回の役は西田敏行の娘役で仕事は芸能プロダクションの女社長って役なんですよ。
芸能事務所って言っても、有名人はだれもいない。
モノマネ芸人の事務所なんです。
だから「似てる似てる」って言う俳優さんや歌手のそっくりさんが多数出演。
そこにはジェームズ・ブラウンのソックリさんもいるんですがね(あんまり書くと怒られる)。
常盤貴子はコメディ上手すぎですよ。
感心しました。
上手いです(松ちゃんに育てられたな!)。

映画全体は関西弁のオンパレードなんですよ。
これがねぇ、関西圏以外の人に伝わるかな?
伝わらないような気がする(微妙なニュアンスがあるんでね)。
本当にねぇ、濃い、濃い、濃いトンコツラーメンみたいな映画ですよ。
出ている出演者もかなり濃いです。
「関西圏以外の人は見たことあるんでしょうか」って言う人が多数出てます。
ナイナイも出演してますよ!

2時間弱あるんですが、笑い、笑い、笑い、そして涙と言う展開になっております。

井筒監督は今年の夏「のど自慢」以来、日本映画に革命を起します。
映画ファンならずとも楽しめる作品だと断言します。

悲しいかな、この映画は東宝・東映・松竹が配給している作品ではありません。
この3社に「この映画を見て、もう一度、邦画の映画作りについて勉強せぇ」って言いたいね。

<見ないと絶対に後悔しますよ。今の日本映画であれだけの面白い映画を創れるのは井筒監督しかいませんよ。何故、今、ジェームズ・ブラウンなのかは劇場でお確かめあれ。映画館を出る頃は皆さん「ゲロッパ」って口ずさんでいると思います。頭の中は岸部一徳のダンスシーンが焼きついていると思います>
7月に入り1日〜3日までお気に入り登録者以外は何が何だか分からない日記でしたね(登録者の人で、まだ読んでない人は1日から読んで下さいね)。
_____________________

昨日はシュワちゃんを追っかけ一日が終了しました(そんな仕事ばっかして!コラッ!と怒られますね)。
ある瞬間を見てしまい素のシュワちゃんを見てしまいました(笑)→土曜日の秘密メモにて明記。
_____________________

7月になりましたね。
新ドラマが始まりました。
何見てますか?
僕は今回は5作品見る予定です(と言ってもビデオに録って深夜に見るんですが)。

?火曜9時フジテレビ「WATER BOYS」
早速ビデオで見ました。
面白いです。
映画メンバー(眞鍋かをり、谷啓、杉本哲太、竹中直人、柄本明、徳井優、玉木宏)もそのままのキャラで出演!
主演が山田孝之って言う点もにくいね(この人なんか好きです)。
他にも「さよなら小津先生」や「あずみ」とかに出ていた若手俳優多数出演!
展開も面白い(脚本は「ショムニ」の人だ)。

?木曜10時フジテレビ「Dr.コトー・診療所」(タイトル間違ってたら御免なさい)
昨日の夜中見ました。
吉岡秀隆のナヨナヨした感じとわけあり柴咲コウがいい味だしてます。
筧利夫のキャラが良いね。
今後も見るね。
だって演出が中江功だしね。

?金曜10時TBS「STAND UP」
何とぞ皆さん、見てください。
視聴率が良ければ現場の空気は違うんです。
和製「アメリカン・パイ」です。

?日曜9時TBS「元カノ」
堂本剛主演ですよ。
元カノ役が広末涼子なんですよ。
今付き合ってるのが内山理名なんですよ。
内山理名はミスキャストではないか?(ファンの方御免なさい)。
でも、何かそそられるタイトルです。
とりあえず見ます。
面白くなかったら見ません。

?月曜9時フジテレビ「僕だけのマドンナ」(タイトル間違っていたら御免なさい)
脚本が岡田恵和でラブコメでしょ。
コケないと思うよ、この人のシナリオは。
サザンの主題歌も良いしね。

以上、こんだけを何とか見ます。
友達から何かを譲り受けたことってありますか?
例えば、その人が着ていた服とか、その人が身に付けていたネックレスや指輪やピアスやブレスレット等とかを貰ったことがありますか?
僕はないです。
基本的には我が家ではその手の類のものは一切持ち込まないようにと言われています。

理由は簡単ですよ。
その人の情や気がそのモノに宿っているからです。
「何か宗教じみたこと」を言ってると感じられるかもしれませんね。
不愉快な思いをされたのであれば御免なさい。

でもね、モノには使用していた人の情が必ず宿っているんですよ(好ましい例は人形とかですね)。
だから、鉄道の忘れ物市とか質流れの品なんて絶対にヤバイんですよ。

その持ち主がどのような気持ちでモノを失くしたり、手渡したのかというのを考えると持ち帰ることは出来ません。
全てがそうとは言いきれませんが、悪い情を持ち帰るのはごめんです。

理解してもらえないかもしれませんが、そのような考えもあるというのを頭の片隅に置いておいて下さい。

皆さんとは、今日もこの辺で。
明日からは通常モードに戻ります。

それでは続きをどうぞ。

7月2日の朝にロケを終えて車に乗り大阪へ戻りました。
早速、編集室で簡単にテープをまとめて担当Dと共に2人でチーフPの元へ。

取材テープを見ているチーフPの顔が段々と険しくなってきました。
見終わるなり怒られました。
社会人になって何時怒られるのかとヒヤヒヤしていましたが、ついに怒られました。

チーフP「お前らさぁ、ボランティアで取材に行ってるわけじゃないだろ。何なんだよ、これ!(担当Dに)誰が『ウルルン滞在記』みたいな映像を撮ってこいって言ったんだよ。バカヤロウ!肝心なモンがカメラがブレて全然写ってねぇよ」
担当Dと僕「すみませんでした」
チーフP「お蔵。以上。お前ら、もういいよ。他のヤツに今度のは任せるから。通常の取材対象に戻って・・」
D「でも・・はい、すみませんでした」

悲しくもお蔵入り決定です。
担当Dとは愛称は良いんですが、お互いにこの手のジャンルは未経験だったもんで・・・。
言い訳無用ですね。
今度の日曜日に担当Dと会うから、居酒屋で二人で打ち上げしてくるよ。

皆さんとは、この辺で。
何のこっちゃ分からん文章でごめんなさい。
これが結末です。

昨日の秘密メモの続きです。

昨日は朝から雨が降ったり、やんだりの天気。
天気も僕の心もどんよりしておりました。

思い起こせば、2週間前の企画会議。
チーフPが「そろそろ夏だから」と言う安易な発想でロケに行くことになった。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてんだ」って言いたいね(全然関係ないけど引用しました)。
あんたらは冷房の効いた部屋でのんびり取材テープ見て「OK(採用)」とか「却下(ボツ)」っていうだけで現場に殆ど来ないでしょ。
まぁ、愚痴言ってもペーペーの僕には文句なんて言える立場じゃないけどね。
今はやれと言われた仕事をこなすだけの身分です(涙)。
「おぉ!と言う内容でなければO.A.しないから」って言われました。
要するに面白いネタ<写るか、録音出切ればってこと>じゃなければ放送しない(=お蔵決定ってことね)。
「行く意味あんのかよ」って言う感じです。

皆さんとは、この辺で失礼。
続きは↓

拍手もんです

2003年6月30日
6月27日によみうり文化ホールで行われた「デッドコースター」の試写会に行ってきました。

「ファイナル・デスティネーション」の続編です。
前作を見てない人は、必ず復習をしてから見ることを薦めます。
また、15歳未満の方は見れませんのご注意を(別にHなシーンがあるとかではなくて、かなり衝撃的&リアル&ヤバイ死に方を登場人物がするもんで・・・)。
「BR?」もPG15指定です。

トラックの荷台に積まれた木材がアクシデントで縛っていたワイヤーが外れて後続車のフロントガラスを突き破り、それを避けようとした車がタンクローリーに衝突して高速道路が火の海になってしまう。
その悪夢の光景はキンバリー(A・J・クック)の予知夢だった。
キンバリーはそれを阻止するために高速道路を封鎖して欲しいと警察に頼むが、根拠がないために聞き入れられない。
しかし、目の前で同じ光景が再現される。
本来なら高速道路の事故で死ぬ運命にあったキンバリーを含む7人は生き残ってしまった(キンバリーの予知夢を信じたために)。
生き残ったメンバーは・・・。

最初に、この映画は「最高です」。
また、ですか?
そうなんです。
また、また、今年見た作品の中で個人的にベスト10にはランクインする作品が出てきちゃいました。

高速道路のシーンが凄いんですよ。
マジで。
「あんな事故シーン見たことないよ」って言うぐらい凄いんです(PG15指定ですからね)。
監督が「リローデッド」のアクション監督なんですよ(しかも、トリニティーとかフィッシュバーンが大暴れした高速道路のシーンを担当したアクション監督なんですよ)。
しつこいようですが凄いっす。

あとは、死に方ね。
前作を見た方なら分かると思うけど「スクリーム」的な怖さがありますよね。
古い言い方だと「志村、後ろ、後ろ」みたいなね。
もうねぇ、出川哲郎ではないけど「ヤバイよ」。
よく出来すぎてるよ。
「そろそろ、くるぞ、くるぞ」的な感じで登場人物がどんどん死んでいきます。
もちろん、観客が気を抜く瞬間にも突然、死が襲ってくる場合があるんで気をつけて下さいね。

監督は色んな方法で仕掛けを用意してるんで「お化け屋敷」に入ったような気持ちで見ると楽しめます。
何度も言いますが、PG15指定なんで皆さん、凄い死に方をされます(覚悟の上で見て下さい)。

それと美味しいご飯とかを食べてから、この映画を見るとモドス可能性も人によってはあるかもしれません。

そう言えば、主演のA・J・クックという女優さんは「クローンの攻撃」にも出ていたそうな。
記憶にないな・・・。

オープニングからエンドクレジットが流れる直前まで凄いシーンの連続!
エンドクレジットの直前シーンは「やりすぎだろう!」と思ったね(悲鳴)。

<恋人同士で見に行くと盛り上がること間違いなしです。一人で見ても十分楽しめます。是非是非、映画館で見て欲しい一本です。今週末から公開です。お早めに!!>
_____________________

明日は雨ですね。
嫌だな。
いよいよ明日だ、嫌な仕事・・・・。

鶴瓶は凄い!!

2003年6月29日
今日の午前2時過ぎに放送していたFNSの27時間テレビの飛島の中継見ましたか?
お酒に酔った鶴瓶(演出ではないと思う)が生放送でポロリしちゃいました。
男性の大事な部分を1秒間見せましたね。
凄い光景でした!!
見た人少ないかな?
_____________________

6月24日にABCホールで行われた「バトル・ロワイアル?・鎮魂歌」の試写会に行ってきました。

全国の悪ガキ、生活態度に問題のある子、わけあって不登校の子供たち等が通っている特殊な中学校の生徒42人が修学旅行の途中に軍服を着た集団によって拉致される(今のこの時期に拉致はいいのか!!)。
生徒達の前に現れた教師・RIKI(竹内力)によって今回何故自分たちが拉致されたかを説明される。
「お待たせしましたBR?!皆さんには本日、戦争に参加してもらいます。ルールは簡単。無人島に立て籠もっているテロリストの七原秋也(藤原竜也)を見つけて殺せば戦争終了。期間は3日間。人生は勝ち組と負け組みしかありません・・・」と熱く語るRIKI(このシーンは必見!アッパレ健太!!)。
こうして地獄のサバイバルが始まったのでありました。
さぁ、勝つのは中学生か?
それとも七原秋也か?

監督の深作欣二が亡くなって、息子の健太が監督をするという悲しいニュースがありましたね(健太の話し方って独特な感じですよね)。
深作演出って何か凄いですよね。
画面に写っている人全てが演技してますもんね。
前作「バトル・ロワイアル」のメーキング映像の中で、過去の深作作品の演出の仕方(内容)を紹介するコーナーがあって、画面の隅にいる俳優でも細かく演技指導をしている姿を見て改めてこの人は凄いなと思いましたね(エキストラにも指導してたんですよ)。
邦画なんていい加減な演出多いよ。
全ての作品ではないけどエキストラにダメだししたい時ってあるでしょ。
何かね、僕はね、邦画を見ていると演出に手をぬいてるシーンが見受けられるんでムカムカってくるんですよ(「どのシーンだ」って言われると熱くなってしまうんで御免なさい)。

「バトル・ロワイアル」って賛否両論わかれる作品ですよね。
前作を見ても「スゲェ」って思う人と、「ただたんに中学生が殺しあうだけで筋がない」とか思う人にわかれますよね。
今回も同じなんですよ。
前回と違うのは中学生同士で殺しあうのではなくテロリストと殺しあう(戦争に参加する)というだけです。
もう滅茶苦茶な展開です。
ツッコミどころ満載です。

戦闘シーンは「プライベート・ライアン」と「ブラック・ホークダウン」を低予算で撮影した感じですね(それでも東映の夏興行が懸かっている作品なんで迫力大です)。
「パクったな!この野郎!」って言う感じです。
血が飛交うシーン多数あり。
死にまくりの撃たれまくりです。
「もういいだろう」って言う感じです。

今回の生徒役もあんまり知らない人が多い。
知っている人といえば、「リリィシュシュのすべて」に出ていた忍成修吾と、「あっぱれさんま大先生」に出てた前田愛と、ドラマとかではあまり見ないけど酒井彩名と、ガングロタレントのアジャぐらいかな?
あと何人かはドラマか何かで見たような気がする人ばっかりだったな。
第2の柴咲コウみたいな人も出ているよ(あのルックスなら売れるよ!!)。

他にも千葉真一、津川雅彦、三田佳子、ビートたけし等がチョイ役で出演。

でもね、やっぱり竹内力だよ。
この映画で一番印象に残るのは。
あの表情、台詞回しにはノックアウトです。
カッコ良過ぎるし。
多分ですね、男性の観客は映画館を出る頃は、竹内力の台詞をマネしていると思います。

藤原竜也の演技はね・・・。
ちょっとね・・・。
この人は舞台向きの俳優さんだね・・・。

何だかんだ言っても、やっぱり僕の感想としては続編は製作しない方がよかったと思う。
前作の興収に目がくらんだ東映さん、判断ミスではないかな?
そんな気がするなぁ・・・。
コケないことを祈ります。

今後も深作健太の作品を応援したいと思います。
頑張れ健太!!
負けるな健太!!!
映像のセンスはかなりあるよ!!!!

<興味のある方は劇場へ。血なんてみたくないとか、人が無意味に死んでいく様子を金払ってまで見たくない方は遠慮した方がいいですね>

僕は前田愛より、妹の亜季の方が好きです。
全然関係ない話でしめました。
_____________________

「デットコースター」の話は明日書きます。
_____________________

<今週見る予定の作品>
「マイ・ビック・ファット・ウエディング」:アメリカでは記録的なヒットらしい。

「ターミネーター3」:先行オールに行ってきます。
_____________________

やっぱり嘘バレました。
彼女と会って5分もたたないうちにバレました。
この話もまた今度。

今週はちょっと忙しい。
嬉しい仕事と嫌な仕事が二つあるもんで。

嬉しい仕事は今週USJにまた行くこと(「I’ll be back」の台詞を生で聞けること)。

嫌な仕事は夏といえば幽霊モノ・・・。
あぁ嫌だ、嫌だ。
「ちょっと待ってよ」って言う感じです。
ホラー映画は好きだけど、見るのと行くのとでは大違い。
しかも廃校だよ・・・。
何も起きないことを祈ります。

本日は都合により

2003年6月27日
毎週金曜日は勝手に個人的に好きな作品を薦める日なんですが本日は都合により休止です。

普段、金曜日は休日なんですよ。
今日は仕事にかりだされてお疲れモードでございます。

明日は一日休みです。
本来なら車に乗って彼女と何処かへ行く計画であったのですが、雨のようなので近場に行くことに。
先ほど電話で聞いたところ「買い物に行きたい」とのこと。
「えぇ・・・」って言う感じです。
女の子の買い物って異様に長いでしょ。
どうせさぁ、買い物袋を持たされる光景が目に浮かぶんだよね。

だから「友達と行ったら」って言いました。
そしたら「先週のデートを断ったのは何処の誰ですか?」って言ってきた。
行きたいところがあったらしくかなり怒ってるんです。
「ボケ」「アホ」とか言う内容のメールが1週間連続で送信されてきた。
会うのがちょっと恐いです。

痛いところをつかれました。
ここだけの話なんですか、「フルスロットル」と「ミニミニ大作戦」がどうしても見たかったので嘘ついて会うのを断りました。
嘘をつくと顔に出るタイプなので明日はバレないことを祈ります。
嘘がバレると結構ヤバイです。

そんなヤマシイ気持ちがあるもんで明日は買い物に付き合うはめになりました。
上司さんがご飯をゴチしてくれると言うので難波まで行きました。
上司さん曰く「ここのオーナーさぁ、あっち系の人が経営してるんだけど美味しい店だからよく来るんだよ」と言いました。
僕は「あっち系って何ですか?」と質問しました。
そしたら「ヤ○ザ」と言いました。
「えっ!ヤ○ザですか?大丈夫なんですか?」と思わず聞き返しました。
「大丈夫。味は確かだから」って言うんで少しドキドキしながら店に入りました。

お客さんはサラリーマンばかりで普通の洒落たお店っていう感じです(ハンバーグがメインの店)。
でも、オーダー係の人は「何かそれっぽい人」でした(前もってそんな情報を得ているから「それっぽく」見えるのかもしれませんが)。

「好きなの頼め」って言われても初めてくる店だったので「××さんの頼んだヤツと一緒のでいいです」って言いました。

ここからですよ、事件が起きたのは!!

残念ですが皆さんとはこの辺で。
続きは↓

省エネ

2003年6月25日
ヤバイよ。
クーラーを付けたまま寝てしまった。
普段はタイマーか、扇風機をつけて寝る派なんですよ(そんな派があるのか?)。
おかげで鼻声です。

最近、寝苦しい。
窓開けて寝てるからさぁ、野良猫が発情している声が丸聞こえなんだよね。
あれ何なんだろうね。
最初聞いたときは「オッサンが泣いてるんかな?」と思ったぐらいです。
あぁ、暑い。
でも、お腹が冷えるので薄着では寝ません。
_____________________

「フルスロットル」のサントラGetでございます。
まだ、全曲は聴いてないけど良い感じ。
MDに収録して明日から通勤テーマに!
6月21日に奈良シネマデプト友楽で「ミニミニ大作戦」を見てきました。

チャーリー(マーク・ウォールバーグ)はベニスにある難攻不落の特殊金庫から50億円に相当する金塊の強奪計画を企てる。
それを実行するために各分野のプロフェッショナルが集められる。
潜入担当のスティーブ(エドワード・ノートン)、コンピューター担当のライル(セス・グリーン<「オースティンパワーズ」でDr.イーブルの息子役の人ね>)、逃亡担当のロブ(ジェイソン・ステイサム)、爆破担当のハーフイヤー(モス・デフ)、金庫破り担当のジョン(ドナルド・サザーランド)の6人が集められる(途中からジョンの娘・ステラ<シャーリーズ・セロン>が加わる)。
金庫破りに成功して見事50億円の金塊を手に入れることには成功するが、そこには罠が・・。

最高です。
今年に入って何回目でしょうかね、この言葉を言うのは?
もうねぇ、オープニングからの勢いが最後まで続きます(でも、ラストは賛否両論だけどね)。

僕は強盗モノの作品が大好きです。
「オーシャンズ11」とか「スコア」とかね。
この手の綿密に計画を練って何かを盗むと言うストーリーが好きな人は楽しめます。

ほんでもってカーアクションが凄いこと!
実際にベニスで撮影が行われたんだけど、撮影中に建物か道路か何かを壊したらしくハリウッド映画のカーアクションは二度と撮影させてもらえないらしいです(シーアクション<船ね>もあるよ)。
予告編とかでも流れているけどロスでのカーアクションも凄く良い感じ。
CGとか一切使わずに撮っているらしいですよ(俳優人もスタントなしで運転しているとのこと)。
「60セカンズ」や「ザ・ロック」や「T2」や「ソード・フィッシュ」や「007シリーズ」や「M:Iー2」のカーアクションを思い出したね。
最高ですよ!!

いや以外だったね。
タイトルが「ミニミニ大作戦」と言うフザケタ名前だったんで正直「どうかな?」みたいな感じがあったんだけど面白かった(原題は「THE ITALIAN JOB」というタイトルです)。

監督がこれまた大好きな映画「交渉人」のF・ゲイリー・グレイだったんでアクション以外の物語もしっかりしていたし、登場人物それぞれのキャラも面白かった。
ただし、ノートンの髭面は似合ってなかった。

個人的には今年見た中の作品ではベスト10にランクインしますね(ベスト5まではいかないけど)。

この映画を見たら誰でも「ミニ・クーパー」が欲しくなるね。
そう言えば「Mr.ビーン」もミニ・クーパーだったような・・・。

<客少なかったけど面白いよ。結構、笑えるシーンもあるし、見て損はないよ。是非、映画館へ>
_____________________

6月22日に三番街シネマで「ソラリス」を見てきました。

監督スティーブン・ソダーバーグ、製作ジェームズ・キャメロン、主演ジョージ・クルーニーという最高のキャスト&スタッフで作られた作品です。
でもねぇ。
何て言うかね。
「どうしたんだ、おい」って言う感じです。
この手のジャンル(展開)は苦手です(僕はね)。

「ソラリス」と呼ばれている不思議な惑星に商業的な価値があるかどうかを調べるために宇宙ステーションを設置して研究者を送り込んだが地上との交信が途絶えてしまう。
心理学者のクリス(ジョージ・クルーニー)は、ソラリスの探索で宇宙へ行った友人のジバリアン(ウルリッヒ・トゥクール)がクリスに助けを求めるメッセージを最後に残していたと知らされる。
メッセージの内容の意味(意図)が分からないが友人が尋常でない様子なのでクリスは宇宙ステーションに行くがジバリアンは既に自殺をしていた。
残された二人の研究員(ジェレミー・デイヴィス、ヴィオラ・デイヴィス)も「あなたにもきっと起こる。そうすれば説明が省ける」と同じような話を繰り返すだけで会話にならない。
やがて奇妙なことがクリスにも起き始める。
既に亡くているクリスの妻・レイア(ナターシャ・マケルホーン)が現れたのだ・・・。

予算をたくさん注ぎ込んだNHKのドキュメントを見ているような感じですね。
ストーリーがね。
恋愛映画なんだと思うけど、ある意味テーマが重すぎる。
オチが納得いかないねぇ(経験がないからかな?)。

ソダーバーグは何時ものように監督・脚本・撮影・編集の4役をこなしています。
宇宙空間を含む全てのシーンの映像はかなり良い感じだったので、まだ僕の中では楽しめる要素は多々あったのですが、「それ以外はちょっとね」って言う感じです。
カメラワークと編集は最高なんですよ。

キャメロン&ソダーバーグと言うことで期待して映画館へ行くと「えっ!」と思うよ。
まだ「ミッション・トゥ・マーズ」の方が面白いと思う。

<ジョージ・クルーニー好きな人にとっては楽しめます。どこのシーンとは言いませんがね(笑)。宇宙モノが好きな人はもっと楽しめます。映像は綺麗です>
_____________________

関西ローカルで深夜に放送している明石家さんま司会の「明石家電視台(多分こんなタイトル)」の昨日のゲストが斉藤暁さんだったんですよ。
新聞のラテ欄には「踊る裏話」って書いてあったんで結構楽しみにしてOAを見たんですが、たいしたこと話してなかったね。
小野武彦さんとは家が近所なんでよく居酒屋で飲むそうです。
北村総一郎さんは酒を飲まない人なので撮影以外の付き合いはないそうです。
織田祐二とか深津絵理などの他の出演者とは飲んだことがないそうです(誘えない空気があるみたい)。
そう言えば、斉藤暁さんと織田祐二は「きけ、わだつみの声」でも共演していたなぁ。

1日目終了だ

2003年6月23日
久々にスーツを着た。
暑いから嫌だった。
講習を聞いて云々と言う学習会みたいなもんに参加しなければならないんすよ。
別に話自体は退屈じゃなく、むしろ面白かったんで助かった。
一日空いて、水曜も講習会。
何故、一日あけるのかは疑問だ・・。
_____________________

「フルスロットル」を見る前に、前作をチェックするのを忘れていたことを昨日の放送を見て後悔した(見に行かれる方は前作からの伏線もあるんで必ずチェックを)。
キャメロン姉さんの恋人役の人ってオウェン・ウィルソンの弟なんですよ(知ってた?)。
そして、前半のアクションシーンで登場した「痩せ男(髪の毛を匂ぐ癖のある人)」が続編にも出演(彼の過去が明らかに!)。

「フルスロットル」のサントラが水曜発売なんで買います。
めちゃめちゃサントラよかったもんで(2003年度公開作品の中では個人的な意見ですが「シカゴ」をぬいたね)。

それとエンドクレジットではNGシーンがついています。
最後に幕が下りるまでが映画です。
月曜と水曜に大きな用事があるもんで今日は早く寝ます。
火曜日に「ミニミニ大作戦」と「ソラリス」の感想を書きます。
_____________________

<今週見る予定の作品>
「BR?」:「人生は勝ち組と負け組みじゃ」By竹内力

「デッドコースター」:「ファイナル・デスティネーション」の続編です。

キャメロン姉さん

2003年6月21日
窪塚兄貴、キアヌ兄貴に続き、本日より新たな人が加わりました!
これからは、キャメロン・ディアスの映画を紹介する時は「キャメロン姉さん」と呼ばさせてもらいます。
この作品を見たら分かると思うんですが、日本で女優と呼ばれている人たちが「チャーリーズエンジェル」のキャメロン姉さん並みの演技が出来るかと問われると、答えは絶対に「No」ですよ。
もうねぇ、凄いよ、マジで。
「そこまでやるか」って言う感じです。

6月21日に奈良シネマデプト友楽で行われた「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」の先行オールナイトに行ってきました。
と言っても見たのはお昼の2時50分の回。
関西で一番早い上映じゃないかな?(確証はないけど多分)

物語は拉致されたアメリカの要人カーター(ロバート・パトリック<「T2」の悪役ね>)をナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)が救出すると言うシーンから始ります(CMでも流れているダムに車ごと落ちて云々と言うアクションシーンです)。
拉致事件を起した犯人の目的は、対組織犯罪の最重要証人がインプットされている「特殊な指輪」だった。
この指輪を奪還することと、この事件に絡んだ殺人事件の犯人を突き止めろと言う指令がくる。
殺人事件の犯人を追っている最中に引退した伝説のエンジェル・マディソン(デミ・ムーア)に出会うのであった・・・。

今年に入って「黄泉がえり」「戦場のピアニスト」「シカゴ」「めぐりあう時間たち」に続く、イチオシ作品でございます。

断っておきますが、ストーリーは辻褄があってないのでツッコミどころが満載ですが、十分楽しめます(多分、途中で話がよく分からなくなってくると思う)。

中身は凄いよ、
全てを書きたいところなんだけど、それを書くと怒られるので個人的に気になった所を紹介します。

この映画で一番の見所は、やはり3人のエンジェルのコスプレ?かな・・。
凄いよ。
そこまでサービスするかって言う感じの連続。
一番凄かったのがストリップダンスのシーン(「シカゴ」並のダンスです)。
「いいのか!そこまで見せて」って言う感じです。
あとは「ターミネーター」と「スパイダーマン」と「マトリックス」のパロディね(笑)。

次に3人のエンジェルの見所を。
<キャメロン姉さん編>
オープニングから太もも見せたり、パンチラしたりと「いきなりかよ」って言う感じでアクセル全快ですよ。
ほんでもってサーフィンのシーンでは白いビキニなんか着ちゃってるしね。
もうねぇ、キャメロン姉さんのビキニ姿を見た日には、彼女いるいないに関らず男性は全員鼻血が出ます(しばらくは席を立つことが出来ません)。
この世の者とは思えないぐらいセクシー&エロスでございます。
このシーンだけでも1800円払って見ても損はないです。

<ドリュー編>
この人のエピソードが中盤までの話の軸になってるね。
キャメロン姉さんのインパクトが強すぎて今回はちょっとね・・。

<ルーシー編>
ルーシーのお父さんとの会話シーンで一人でゲラゲラ笑ってしまった。
この二人のシーンは最初から最後までずっと下ネタなんだよね。
周りは誰も笑ってなかったんだけど、何かね、ツボにはまってしまってね・・。
お父さんは「ある事」を勘違いしていて、ルーシーは普通に話してるんだけど、お父さんにとってはその話が全部「下ネタ」に聞こえてくると言うシーンです。
それが可笑しくてね。
洋画の下ネタで笑うのは「アメリカン・パイ」以来です・・・。

他にも悪役初挑戦のデミ・ムーアvsエンジェルの決闘含むアクションシーンとか、ブルース・ウィリスのシリアス(?)なシーンとか、久しぶりに見たMCハマーとか・・・色々あるよ。
2丁拳銃を使いこなすデミ・ムーアは「ある意味」怖かった。

<オモロイです。映画館で見ても絶対に損はないです。皆、映画館へ。映画館を出る頃にはきっと皆さんも「キャメロン姉さん」と呼んでいることと思います>
_____________________

「踊る2」の予告編を見た。
スケールの大きさを改めて感じさせられた。
かなりワクワクするような予告編だった。
電話ボックスで撃たれたのは雪乃さんかな?
_____________________

「T3」の予告編も見た。
やっぱりジョン役の人は99の岡村隆史氏に似ているね。
_____________________

「バット・ボーイズ2」の予告編も見た。
日本では秋公開。
やはりジェリーブラッカイマー&マイケル・ベイのコンビなんでアクションシーンが凄かった。
今回はマーティン・ロレンスの妹がマフィアに誘拐される話みたい。
カーアクションが凄かった。
ウィル・スミスが渋すぎる。

< 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 >

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索