あぁ、仕事が延長に・・・(汗)。
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お正月のドラマ話。

その1。
妻夫木聡主演のドラマ「ブラックジャックによろしく」が特別編として帰ってきます。
今回はガン病棟に研修に行くと言うエピソード。
ゲスト出演者は石橋貴明、阿部寛、薬師丸ひろ子だそうです。
楽しみだ!

その2。
吉岡秀隆主演のドラマ「Dr.コトー診療所」が特別編として帰ってきます。
このドラマも好きだ。
楽しみだ。
このドラマだけは、総集編+追加撮影シーンを加えたモノになるそうな(要は再放送)。

その3。
田村正和主演のドラマ「古畑任三郎」が特別編として帰ってきます。
今回の犯人は松本幸四郎。
先週、大阪駅で生・幸四郎を目撃しました。
仕事ではなくプライベートだったみたいです(松たか子のフェスティバルホールで行われたツアーのファイナル公演を見に来ていたらしい)。
今回は古畑の相方の今泉や西園寺は登場しないとのことで残念。
松本幸四郎と三谷幸喜と言えば、「王様のレストラン」の伝説のギャルソンの仙石さんですよね。
あのドラマは好きだった。

その4。
「北の国からシリーズ」を一挙放送。
この企画待ってました。
「遺言」って言うタイトルには見事騙された。

他にも色々書きたいんだけど、休憩時間が終わると飯が食べれないのでこの辺で。
じゃあね。

映画に誘われる

2003年12月2日
ダイエーの寺原投手が結婚。
いやぁ、驚きました。
だって20歳ですよ。
20歳で結婚を決意するなんて素敵ですね。
しかも、奥さんは18歳。
おい、おい、おい。
同じ高校の後輩だそうだ。
頑張れ、寺原。
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元近鉄のローズが巨人への入団がほぼ決定。
ジャイアンツマネーが動いたね。
来年の野球人気は確実に落ちるね。
せっかくさぁ、今シーズン、若手の外野手が成長したのになぁ・・。
外野は高橋由伸、オルガ夫人のパワーの源・ぺタジーニ、ローズで決まりでしょ。
あぁ、おもんねぇ・・・。

ほんでもって広陵のルーキーさん、あんまりデカイ口を叩くとプロにガツーンとヤラレルヨ。
謙虚に生きよう。
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今日は仕事が早く終わったので、同じ歳のデスクの人に映画に誘われました。

マジッすか?僕とデート?
と、聞くと、
違う。
と、あっさり返されました。

何の作品?「マトレボ」?
と、聞くと、
韓国の映画で「蜜愛」って言う作品。
と、言いました。

誰が出ている作品?
と、聞くと、
「シュリ」の人。
と、言いました。

で、何で僕なの?
と、聞くと、
アンタぐらいしか付いてきてくれる人がいないから。
と、言いました。

それって、デートだと思うんだけど?
と、聞くと、
だから違う。
と、その質問だけはきっぱりと否定されました。

そんな会話を仕事が終わった後に持ちかけられたので行くことに。
前売り券が2枚あるんだけど、友達(?)にキャンセルされて今週末で上映が終わるんで何とか見たいらしいんです。
へぇ・・・。

しかしですね、「蜜愛」と言うタイトルの作品が公開されていること自体、僕は知りませんでした。

まぁ、僕は韓国映画をあんまり熱心に見る映画ファンではないんでね。
一年に1本ぐらいしか見ないんですね(今年は「猟奇的な彼女」と「ボイス」を春先に観賞)。
韓国の映画ってね、何かねぇ、違うんですよ。
何が違うのかは分かりませんが、何かね、アレなんだな。

映画の内容は、日曜日あたりにでも。

「シュリ」の人が出ている映画だって聞いたんで、てっきりハン・ソッキュかな?って思っていたんですよ。
ハン・ソッキュではなくて、キム・ユンジンが主演だったんです(「シュリ」で北朝鮮の女性工作員を演じた人で最後に撃たれる人ね)。

この人は日韓ワールドカップで藤原紀香と二人でキャンペーンをした人ですよ。
憶えていますかね?
めちゃ綺麗っすよ。
韓国でも、この人が映画に出演すれば必ずヒットすると言う織田裕ニのような人ですよ。
へぇ・・・。

僕はですね、全く知識のない作品は「無」の状態で見たいのでパンフレットを読まないで見終わってから読むんで映画が始るまでは一切、予備知識がなしだったんで、どんな映画かは知らなかったんですね。

ほんでもって場内の観客も少ない。

そして、いざ始りました。
クリスマス、親子3人で楽しく過ごしているんですよ。
そこへ、夫の浮気相手が・・・。

この映画は、お昼間に放送しているようなドロドロの不倫モノの作品だったんですね。

しかも、エロエロシーンが多々あるんです。
韓国の松嶋菜々子?山口智子と言われているキム・ユンジンが全裸状態で愛し合います・・・(汗)。

ちょっと待ってよ、同僚さん。
何故ゆえ、この作品の前売りを持っていたんだ。
こんなシーンが多々ある作品だったら、一緒に行くのを断っているよ。
映画見終わった後、どんな会話をしたらいいんですか?
男同士や恋人同士ならまだしも、単なる同僚ですよ。
あんなにペロペロしたり、チューする映画は気まずい。
テレビで放送されている映画でたまにスゲェシーンがあって家族一同が気まずくなってチャンネル変えようにも変えられない状態に似ていますよね。

映画館を出た後の会話は、妙なテンションでした。
まだ、「マンハッタン〜」見ていません(涙)。
今日は昼からオフだったんですか、しなければならない事が多かったもんで(汗)。

京都駅で「新撰組展」がやってますね。
香取慎吾のポスターがいっぱい貼っていた。
しかも、拳を口の中に入れたポスター。
近藤勇は自分の拳を口の中に入れることが出来たからね(詳しくは舞台「彦馬がゆく」か、来年の大河ドラマを参照して下さい。どちらも三谷作品)。
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役所広司と稲垣吾郎の2大スター共演の「笑いの大学」がついに映画化されますね。
数年前に西村雅彦と近藤芳正の二人芝居で上演された三谷幸喜脚本の舞台の映画化です。
僕は、この演目が大好きです。
当然、ビデオも持っています(NHKで深夜に放送していたもんで)。
昭和初期の話ですよね。
当時の日本は、英米語を使う事が禁止されていたので劇団員(稲垣)たちが上演する「ロミオとジュリエット」のパロディ劇「ジュリオとロミオット」が検閲官(役所)によって無理やり設定を日本に置き換えられて、どんどん変な話になっていくって言うストーリーですよね。

結局、「オケピ」の映画化はデマだったんですね。
まぁ、3時間弱ある舞台ですんで映画用に編集するのは酷ですね。

来年の秋に公開になるんで楽しみにしておきましょう。
来年は木村拓哉(「2046」)、稲垣吾郎(「笑いの大学」)、草なぎ剛(「ホテル・ビーナス」)、香取慎吾(「忍者ハットリくん・THE MOVIE」)とSMAPが出演する映画が4本も公開されますね。
SMAPはあまり映画に出ないんで貴重ですね。
中居正広主演の「模倣犯」は、今年最後の「金曜ロードショウ」で放送されますよ。
ラストは、バーンですよ(見てない人には伝わりませんね)。
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11月25日に朝日生命ホールで行われた「アンダーワールド」の試写会に行ってきました。
もう既に先週末から公開になっています。
書くのが遅れてスミマセン。

はっきり言って、よく分からない作品です。

セリーン(ケイト・ベッキンセイル)は、ヴァンパイア集団「デス・ディーラー」のエリート戦士。
普段は人間と同じような姿をしているセリーンたちは、宿敵・ライカン(狼男?)の軍団を絶滅させるために日々、壮絶なバトルを繰り広げている。
しかし、見た目は人間の姿なので一般人には、そのようなバトルが繰り広げられているとは知らない。
ある日、地下鉄内でライカンたちがヴァンパイアではなく一般人の医学生のマイケル(スコット・スピードマン)を襲おうとしている所を発見する。
何故、一般人を襲うのかと疑問を抱いたセリーンは、マイケルの自宅に赴くが、ライカンの襲撃を受けてマイケルと共に逃げるはめになる。
しかし、その際にマイケルはライカンの一人に噛み付かれてしまう。
そして、何故か二人は互いを意識し始めるが、マイケルは噛み付かれたことによりライカンの姿になる可能性が・・・。

な、な、何だ、この作品は・・・。
よく分かりませんけど、映像はメチャ凄かった。
特に人間からヴァンパイアやライカン(狼男?)の姿に変身するシーンはマジで凄い。
分かっている思いますが、藤岡弘が演じた「仮面ライダー」のように「変身♪」って言って狼男になるわけではないですよ(分かっとるわ!)。
それはそれで、面白いのかもしれませんがね(汗)。

この映画の主人公はヴァンパイアです。
でも、特に必殺技が「血を吸う」とか、苦手なモノは「ニンニクや十字架」って言うベタなエピソードはこれといって登場しません。
コンピュ-ターを使ったり、銃を撃ったりと現代人に近い技を使いこなします。

ケイト・ベッキンセイルの衣装は、黒いマント、黒い上げ底ブーツ、黒いレザースーツですよ(女王様じゃなんだからね)。
てっきり僕は「ロード・オブ・ザ・リング」に出ている人が主演だと思っていたのですが、あれはケイト・ブランセットだったんですね。
あぁ、勘違い。
ベッキンセイルは「パール・ハーバー」でベンとジョシュとの間で気持ちが揺れ動いた看護婦さんの役を演じた人でした。
ほんでもってこの人には4歳の娘が実生活ではいるんです。
この映画で共演しているイギリス人俳優・マイケル・シーンとの間に生まれた子だそうです。
しかし、ですよ。
ここからがビックリです。
な、な、何と、この映画の監督であるレン・ワイズマンと撮影中にいい仲になってしまいマイケル・シーンとは別れたそうです。
「へぇ」・・・・。
ボタンをいっぱい押しましたか?
そして今、監督とはラブラブだそうです。
あぁ、可愛そうなマイケル・シーン(ていうか気付けよ)。
仕事場で嫁を寝取られる。
監督は、夜のほうも余分に演出したようですね(笑)。

話は代わるけど、今、ヴァンパイアと言えば染五郎?
寺島しのぶは語るみたいな(あの人はヴァンパイアよ)。

はい、はい。
また、ツマランものを書いちまった・・・。

<この手のジャンル(「ブレイド」等)が好きな人は見ても損はないと思います。僕はビデオ向きだと思います>
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今週末で「キル・ビル vol.1」の上映が終了するって言うことで二回目になるんですが1ヶ月ぶりに観賞しました。
相変わらず、彼の世界観は凄いね。
千葉ちゃんの噛み噛みの台詞もね(カム・ビルだ)。
「青葉屋」のシーンで無事タランティーノを発見!!
出ているんですよ。
マニアック通の友人のネタで知りました。
サミュエル・L・ジャクソンも冒頭に出ているんですよ。
試写会では無かったんだけど、エンドクレジットの後に「Vol.2」の予告編がついていたんですね。
知らなんだ。
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<今週見る予定の作品>
○「チャーリーと14人のキッズ」:リストラされた元エリート・サラリーマンのエディ・マーフィンが保父さんになる話。ダコタ・ファニングの妹も出るよ。

○「着信アリ」:柴咲コウ&堤真一共演の角川ホラー。監督は三池崇史。

○「マトレボ」:今週こそは・・・。
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ちょっくら遊びに行ってきます。
じゃあね。

リング

2003年11月30日
WOWOWで「リング」が放送していましたね。

それを見ながら、会社で居残り作業を朝までしておりました。

しかも、女の子と。
まぁ、間違いは起こらないタイプの人なので安心を。

何時もは人がたくさんいるフロアなのに、人少なすぎ。
勿論、僕ら二人だけって事はないですからね。

あぁ、疲れた。

「リング」みいちゃいますよね。
手を動かせ(喝)。
あぁ、そう言えば先週の「マンハッタン〜」のビデオを全部見てない。
最初の10分だけ見て、他の用事をして・・・見るのを忘れている。
あぁ、早く続きを見たい。
どうなった、店長とシノブ君・・・。
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火曜日の「あなたの隣に誰かいる」は相変わらず凄い展開ですね。
また、死人が出ました。
北村一輝(某掲示板では「いっこく堂」って言われている)は、不死身の男らしいね。
平安時代(鎌倉?)から生きているって言う設定は笑っちまった。
そんなバカな・・・。
ありえねぇよ。

そして、梓(夏川結衣)がついに自宅の地下室に潜入しましたね。
如何せんね、ドリフのコントに出てくるような地下室のセットには正直、ショックでした。
もっとリアルに見せれなかったのか!!!
何なんですか、あのミイラの数々は・・・と思ったら「勝手にしやがれ」が流れて続くみたいな・・・。
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密かにお昼時間の楽しみは「てるてる家族」の再放送を見ること。
4姉妹が今のキャストに成長するまでは少々退屈で微妙にギャグがすべってる感が否めなかったけど今のキャストになってから断然面白い。
特に先週からね。
石原さとみは良いですね(照)。
先週からは沖田仁美監理官ではなく浄瑠璃の師匠役で真矢みきが登場しましたよ。
で、岸谷吾郎演じる春男と浮気。
そして、ついに照子にバレテ・・・。
面白い。
特にこの所(今週の火、水、木の回)、ワンカットで見せるショットが多い点も自分的にお気に入りです。
そして、今週はチョイ役ながらも秋子がいい味だしてます。
土曜日に衛星放送でまとめて再放送があるので興味のある方はチェックをして下さい。
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B’zの松本が「徹子の部屋」に出演。
見るのを忘れた(涙)。
チキショウ。

おまけに「いいとも」に温水洋一と小日向文世がテレホンのゲストに出たんだけど見るのを忘れた。
肝心な時に見てないね。

今日も深夜まで仕事なんでこの辺で。

あぁ、最後に「踊る2」の最新情報↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031127-00000003-sks-ent

じゃあね。
いやぁ、びっくり!
今年の紅白出場歌手が決まりましたね。↓
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/
な、な、なんと「ゆず」が初出場ですよ。
普段は歌番組に出演しない「ゆず」が紅白に。
嬉しいね。

で、何で「はなわ」が出るんだ(怒)。
細木和子に頭の角を取れって言われたのに未だにカットしてないじゃないか。
あぁ、あの人の占いはよく当たるのに。

そして、綾戸智絵も初出場。
この人のノリは大好きです。

そして、長渕剛と倉木麻衣。
前回の中島みゆきのように中継らしいね。
演歌人たちはエライ怒っているらしいよ。
何で特別扱いするんだってね。

どうせなら、松山千春も「ムネオハウス」からの生中継で出演すれば視聴率はアップしたのにね(もちろんコーラスはムルアカ氏)。
はい、はい。
ということでツマラナイ話を書きました。
御免ね。

今日は、夜中まで仕事があるんで腹ごしらえに行ってきます。
じゃあね。
昨日の日記で思い出せなかった映画のタイトルが分かりました。
「スリーパーズ」でした。
そうそう、これだ、これ。
特にこれといって思い入れのある作品ではないけど、タイトルが出てこなくて少々イライラしておりましたもんで。
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観光の名所の嵐山で温泉を掘り当てることに成功したんだって。
来年の2月から近隣の旅館やホテルに温泉を引くんだって。
その名も「嵐山温泉!」
まんまやないか(笑)。
これでまた嵐山ブームがやってくるかな?
一時期は嵐山と言えば、タレントショップが仰山あったのですが、今やその数も大分減少したんじゃないの。
マーシーの店もあったね(笑)。

僕もね、一度や二度は嵐山に行きましたね。
その時にですね、大島渚にあったんですよ。
まだ、元気な頃ですよ。
和服を着て渡月橋を歩いておりましたよ。

いやぁ、それにしても観光客が多い。
京都駅に行けば、修学旅行生やツアー客や外人やら溢れかえっております。
まぁ、東京駅に比べたら人数の量は屁みたいなもんですがね。

皆さんの修学旅行はどうでしたか?
楽しかったですか?

僕は小学校の時は広島。
宮島→原爆ドームって言うコースでしたね。
被爆を体験した人の話を聞きましたね。
資料館の写真や展示品にはビックリしましたね。
人間が溶けてたもんで。
ここは一度、日本人なら行くべき場所ですね。
「タイタニック」や「ターミネーター」などでCGを手がけたジェームズ・キャメロン率いるデジタル・ドメインって言う会社が、原爆が広島にどのような被害をもたらしたかを描いた作品を製作するそうですよ。

中学の時は岐阜でした(笑)。
関西の中学校って大概は東京に行くんですよ(もしくは九州)。
じゃあ、何故、岐阜なんだ?(理由は裏日記)。

失礼な意見かもしれませんが、岐阜って何かあるかって言う感じだったので何も面白くなかった。
だって修学旅行なのに、釣堀で釣りしたり、アイス作ったりですよ。
「釣った魚は焼いて食いなさい」って、オイ!
「自給自足の生活かよ」とツッコミました。
全然、思い出ない。
夜は楽しかった(恥)。

高校は長野でしたね。
府立の進学高校に受かったもんですから、それは、それは楽しい3年間でした。
中学ではまともな教育を受ける時間が「ある意味」なかったもんで(涙)。

長野で4泊5日のスキーですよ。
スキーの魅力にはまっちゃいましたね。
まぁ、高校生ですから、スキー以外でもですね、まぁ色々と楽しいことがあったのですが。
書くとアレなのでカットの方向で。
すまんのう。
今日は此処まで。
めっきり寒くなりました。
3連休は、いかが御過ごしですか?
ていうか、休みなかったんだけど(涙)。
しかも、3連休のうち、2日間連続でトラックに轢かれた猫の死体を見たんだけどね。
全くついてない連休だ。

11月18日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「ケイティ」の試写会に行ってきました。

どんな作品でも少なからず情報を得ているんですが、年間数本は「無」の状態で見る作品があります。
この作品もそうだったんですが・・・(呆)。

大学4回生のケイティ(ケイティ・ホームズ)は、就職活動をしたり、卒業論文執筆のための資料探しをしたりと何処にでもいるような学生生活を送っている。
地元の警察では、2年前から行方不明になっている男性の捜索に行き詰っている。
そこで今、担当している刑事に代わって、恋人と別れたことによりアルコール中毒になり職務を一時休んでいたウェイド刑事(ベンジャミン・ブラット)を現場復帰させ捜査にあたらせる。
行方不明になっているエンブリー(チャーリー・ハナム)と言う男は、24歳で富豪の息子と言うことで、もし死亡が確認されれば財産の問題があるので一刻も早く生死を確認して欲しいとウェイドは親族にせがまれる。
そこで、エンブリーの元恋人であるケイティに接触するウェイド。
エンブリーの捜査に協力してくれるケイティとウェイドは、何時しか恋に落ちてしまう。
しかし、行方不明であるエンブリーがケイティの前にひょっこり姿を現す・・・。

今年二本目の「何じゃそりゃ」っと思わず見終わった後、ツッコミたくなりました。
ちなみに一本目は、ケビン・コスナー主演「コーリング」です(絶賛レンタル中だと思うんで一度怖いもの見たさでレンタルを!)。

いやぁ、分からないね。
何故、刑事と捜査協力者が恋に落ちるのかってことが。
しかも、ベット・インですよ。
おい、おい、おい!!
しかも、今時「火サツ」でもこんな展開はないですよって言うストーリーです。
この映画のプロデューサーは「ラスト・サムライ」の人なんですがね(涙)。

何でだ、何で、恋に落ちるんだ・・・と、思ったら、これも伏線かよ・・・みたいな。
あぁ、女性は恐ろしい・・・(汗)。
ダメですよ、若い女の美貌と肉体に騙されては・・。

主役のケイティを演じたケイティ・ホームズは「フォーン・ブース」に出てた人ですね(愛人役ね)。
そう言えば、出てたね。
まだ、そんなに日本でも馴染みがない人ですね。

共演のベンジャミン・ブラットは、ジュリア・ロバーツの元彼ですね。
実は、この映画の監督・スティーブン・ギャガンは「トラフィック」の脚本家なんですよ。
「トラフィック」には、ベンジャミン・ブラットも出てましたよね。
「デモリッションマン」にも出てたね(笑)。
来週の土曜にテレビ放送がある「デンジャラス・ビューティー」のベンジャミン・ブラットは要チェックです(あんまりコメディ映画には出ない人だと思うので)。
如何せん「ケイティ」では、あんまり魅力を感じることが出来ず役に共感がもてなかったのが残念。

<あんまりお薦めは出来ませんね。お色気が好きな方はどうぞ劇場へ。公開は11月29日です>

さぁ、本日のメインです。

11月22日にIMPホールで行われた「コール」の試写会に行ってきました。

久々に見終わった後、「おぉ!!!!」っと思うぐらいのサスペンス映画に出会えました。

カレン(シャーリズ・セロン)は、麻酔医をしている夫のウィル(スチュワート・タウンゼント)と六歳になる一人娘・アビー(ダコタ・ファニング)の3人暮らし。
今日は、夫が麻酔医学会に出席するために家の中はカレンとアビーの二人だけだが、アビーの姿が見当たらない。
家中探すも見当たらないカレンの背後に見知らぬ男・ジョー(ケビン・ベーコン)が立っている。
「お前の娘を誘拐した。24時間後に1億2千万用意しろ」
カレンは、家の中にある銃で応戦しようとするもジョーが綿密に練った犯罪プランを説明されて従うはめになる(=愛する娘のために)。
?犯人は俺(ケビン・ベーコン)を含めて3人。
?夫のウィルも共犯者のシェリル(コートニー・ラヴ)の監視の下、拉致監禁状態にある。
?娘のアビーも共犯者のマーヴィン(プルイット・テイラー・ヴィンズ)の監視の下、拉致監禁状態にある。
?ウィルもアビーもそれぞれ別の場所で監禁されている。
?30分ごとにジョー、もしくはシェリルが、マーヴィンに連絡をいれる(=「コール」と言うタイトルの理由)。
ない場合は、娘を射殺する。
?金を用意するのは妻のカレン。
?俺たちは過去四回、この手段で身代金誘拐事件を成功させている。
完璧なまでの犯罪計画が、予想していなかった「一つの誤算」から徐々に崩れ始める・・・。

妻、夫、娘の3つのエピソードで語られるストーリー展開が、非常に、非常に、非常に面白い!!!!!!
誘拐犯たちの形勢が徐々に悪くなってくるという展開はマジで上手い流れに仕上がっています(あのケビン・ベーコンが焦ります)。
見ていて「続きは、続きは」と思わず考えてしまいました。
オチが分かっても、スッキリした気持ちになる映画です。
サスペンスとしては満点です。

お父さんと、お母さんは娘のために必死なんです。
もし、我が子が・・・今や、日本とて人事ではないですよね。
連日連夜とまでは言いませんが、小中学生が帰宅時にオッサンやアンちゃんに声をかけられて連れ去れたり、未遂に終わったたりと言う事件が多い世の中ですもんね。

主演はシャーリズ・セロンです。
この人は一時期は凄かったですよね。
「何で、どの作品でも脱ぐんだ」って常日頃ツッコンでおりました(汗)。
今回は母親役ですよ。
こんなセクシーなお母さんを見てみたい今日この頃ですよ、ホンマに、もう。
殆どのシーンが同行しているケビン・ベーコンとのシーンなんですが、見応えありです。

そして、ケビン・ベーコン。
ところで、ベーコンって凄い名前ですよね。
ベーコンさんって呼ばれるんですよ。
はい、ツマラナイ話はいいとして。
ケビン・ベーコンと言えば最初に見た作品は、「激流」かな?
それともブラピが出てた映画かな(タイトルが出てこない。少年院でホラれるやつ)。
まぁ、いいや。
最後に見たのは「インビジブル」ですよ。
アメリカ版でも日本版でも、透明人間になったケビン・ベーコンが悪さするシーンがカットされたやつ(監督が「ショーガール」の人だからね)。
なんかね、アメリカの北村一輝ですよね。
似てませんか、顔が?
あの独特の悪い顔は登場するたびに画が引締まるね。
悪いよ、今回も。

そして、娘役のダコタ・ファニング。
「アイ・アム・サム」でショーン・ペンの娘役をした子ですよ。
「アイ・アム〜」の作品以上の名子役ぶりを発揮してますね。
日本のチビッコ俳優が演技すると、どうしても教育テレビの学校ドラマのように「何じゃそりゃ」って言う演技になるんだけど、ハリウッド映画だと上手く感じるな。
まぁ、英語が理解できるわけじゃないから偉そうなことはいえないけど、顔の表情を含む動く演技は上手いね。
日本では神木龍之介ぐらいかな、この役を演じられるのは・・・。

<本当に良い出来のサスペンス映画です。太鼓判押しちゃいます。今年見た作品ではベスト10入りです。公開は12月20日です。クリスマスにこの映画を。もしくは、今年最後に劇場で見る映画は、この作品を薦めます>

【今週見る予定の作品】
○「アンダーワールド」:CM流れてますよね。

○「スティール」:ちょっとよく内容はわかんない。

○「マトレボ」:今週こそは!
11月18日に梅田ブルク7で「木更津キャッツアイ・日本シリーズ」を見てきました。
やっと、見れました。
初日に見に行こうと思ったのですが、満員御礼で入場出来ず。

死の淵から突然、甦ってから半年が過ぎたが、ぶっさん(岡田准一)は、バンビ(櫻井翔)、マスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)、うっちー(岡田義徳)、モー子(酒井若菜)らと草野球をしたり、マスターの店でビールを飲んだりしながら毎日を過ごす一方で「木更津キャッツアイ」としての怪盗団の仕事もこなしている。
【1】    ぶっさんの恋
刑務所から出所した山口(山口智充)と猫田(阿部サダヲ)は、木更津の旧ストリップ劇場を改装して韓国パブを開店させる。
キャッツの面々は、正装(?)で来店する。
そこで、ぶっさんはホステスのユッケ(ユン・ソナ)に出会って・・・。
【2】    バンド活動
人気バンド氣志團が木更津で大規模な野外ライブを開くことになり、キャッツのメンバーに前座として舞台に上がってもらって曲を披露して欲しい依頼される・・・。
【3】    美礼先生
美礼先生(薬師丸ひろ子)が結婚を宣言する。
相手は高校の時の憧れの人で、やっさいもっさいが滅茶苦茶上手く、彼の笑顔を見ると誰もが幸せになるという通称・微笑のジョージ(内村光良)が木更津に帰ってくる・・・。

ドラマ版から「木更津キャッツアイ」のファンであります。
このドラマで脚本家・宮藤官九郎を知りました。
残念なことに「池袋ウエストゲートパーク」は見てませんでしたので、この人がどういうシナリオを書く人のなのかもよく知りませんでした(当時は「ロケットボーイズ」の人ぐらいの認識でした)。

ドラマ版の視聴率はあんまり好ましくなかったらしいです。
でも、放送終了後にHP等で口コミで「面白い」と言う噂がどんどん広まっていきDVDの売上げが半端じゃないぐらい売れたらしいです。
そして、待望の映画化。
TBSのドラマが映画化される作品って大抵が失敗していると思いますね。
最近では「サラリーマン金太郎」。
近年稀に見る大コケをした作品ですよ(来年、またドラマ化されるみたい)。

でも、今回は違いますよ。
ヒットしてますね。
週間興行成績ランキング初登場2位ですよ。
頑張ってますね。

でもね、ドラマを見てない人が果たして楽しめるのかが問題ですね。
もともと、宮官のドラマは通好み(失礼な表現で御免なさい)する作品ですよね。
このドラマにしたってハマれば楽しめるけど「こういうジャンルって嫌い」って言う人は「何がおもろいねん」って言う感じに絶対になる作品ですね。
現に映画評論家の「おすぎ」は、この作品を試写で見て「全然面白くない」と途中退席したぐらいですからね。

でもね、ドラマからこの作品を見ている人にとっては十分楽しめる。
○Mr.木更津のバンビの「やっさいもっさい」踊りがまた見れたのは非常に嬉いっす。
○うっちーの奇妙な演技も今回もずば抜けている!
○「しのぶ君」ではなく、アニの演技がドラマ版より断然上手い(オーディションでこの役を勝ち得たそうな)。
○マスターに関しては、もう少し目立っても良かったんじゃないの?
○微笑のジョージを演じたウッチャン。
僕はですね、ウッチャンが「マモー」を演じていた頃からのウンナン好きですよ。
ウッチャンと言えば、来年の2月公開の哀川翔100thメモリアル主演作品「ゼブラーマン」でまたも宮官とコンビを組むんですよ。
ほんでもって君塚脚本で「恋人はスナイパー・THE MOVIE」では主演でしょ。
テレ朝のアナと色々とあったけど仕事は順調なようですね。
木更津のウッチャンはコメディ色が強くホワティのような感じでよかった。
○ぶっさんの父親役の小日向文代、ローズさん役の森下愛子、何故だか甦ったオージ役の古田新太、男の勲章の店長役に嶋大輔、そして、哀川翔役に哀川翔と、レギュラー放送時に登場したキャラはほぼ全員登場します。
○30年後のキャッツの面々を演じた俳優さんは、劇場でお楽しみにあれ(笑うよ)。
○あと、船越英一郎も出てた(思わず、ふ、船越と「軽井沢夫人」並みにスクリーンにツッコミそうになった)

はっきり言って「面白い」です。
映画館でも見ても損はないけど、そんなに派手さはないのでビデオで見ても十分楽しめると思います。
笑いに対しては、シビアな大阪のお客さんもゲラゲラ笑っていたので、改めて宮官のセンスは凄いと感じさせられました。
何と言っても、会話のテンポと奇抜なストーリーと「表と裏」の展開の面白さが好きですね、僕は。

映画を見終わった後、ロビーで木更津キャッツのGoodsを買いあさるのもいいかもね。
映画を見た日は、ぶっさんこと岡田潤一の誕生日だったんですね。
へぇ・・・。

<2時間少々の間、何回もクスクス笑えます。映画を見たら分かると思いますが、キャッツの面々のテンションは異常なぐらいハイです。話の展開もなかなか見応えありです。エンドロールが流れても席を立たない人が多かったのは「踊る」以来だったぐらい、客に愛されている作品なので、お金に余裕のある人は劇場でチェックしてもいいかな。初見の人は、前もってレンタルビデオ屋でドラマ版を必ず借りるようにね>

いやぁ、ビックリ

2003年11月20日
いやぁ、ビックリ!

「ラスト・サムライ」のキャンペーンで来日したトム・クルーズの横にペネロペが(「めざましTV」より)。
よっぽど好きなんですね。
それとも小雪に嫉妬したのかな?

明日の京都での試写会にもやってくるのかな?
それはそれで楽しみですね(笑)。

早くも某大手人気掲示板では既に「ラスト・サムライ」でトムが喋る日本語のネタバレが始っている。
ダメだバラしちゃ・・・。
面白さが半減する。
トムの日本語のシーンは、笑わないであげて下さい。
一生懸命に勉強したみたいなので。
_____________________

いやぁ、ビックリ2!

マイケル・ジャクソンに逮捕状。
噂の王国「ネバーランド」で性的虐待疑惑!?
訴えたのってドキュメントに出てた子らしい。
本当かどうかは分からないけど、恐らく「黒」でしょう。

でもね、今日、マイケルのアルバム買っちゃったんだよね。
「NUMBER ONES」ね。
良い曲いっぱい入ってるよ。
http://www.sound7.co.jp/rock/ma/maikeruj/eicp333.htm

逮捕されても3億円の保釈金を払って、その日には出てくるらしいよ。
_____________________

いやぁ、ビックリ3!

石原プロがついに映画制作へ。
21世紀の石原裕次郎を探せオーディションでグランプリを獲得した徳重聡主演「レディ・ジョーカー」が来年の秋公開に!!

オーディションで合格者した人たちの名前って全員分かりませんよね。
全然、ブレイクしていない人が映画の主演を張っていいものなのかな?

でも監督が「OUT」の平山秀幸なんだよね。
これは気になるね。
配給も日活だしね。
日活と言えば、石原裕次郎ですよ。
「黒部の太陽」を一度でいいから見てみたい。
今日この頃です。
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いやぁ、ビックリ4!
今日、難波を歩いていると歌舞伎座の前にオバハンの大群が!
事件か?事故か?と思って近づくと、「流し目」の舟木和夫(字があっているかな?)の出待ちのファンでした。
オバチャンキラーですね。
やっぱり仕切っているオバちゃんがいた。
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いよいよ今週末は大作の先行オールが始りますね。
「ラスト・サムライ」と「バット・ボーイズ2」ですよ。
どちらも僕の中でイチオシ。
どちらもアクションはピカイチです(古い言い回しですね)。

「ラスト〜」はトム&渡辺謙の渋さが光ってます。
「バット〜」は、高級外車が「勿体ねぇ」って言うぐらいの台数(約300台)がクラッシュします。
銃撃ちまくり、家壊しまくりです。
しかも、CGじゃないところがビックリ。
さすがブラッカイマーです。

そして、大分前の日記で感想を書いた「フォーン・ブース」がいよいよ今週末公開です。
コリン・ファレル祭りです。
憶えてますか?
9月7日の日記で感想を書いたんですが(汗)。
最後まで目が話せない極上のサスペンス作品なので要チェックです。
上映時間も90分もないのでアッという間に終わります。

本日はこの辺で。
明日は忙しいので日記は休業です。

ハウル様

2003年11月19日
いやはや時が過ぎるのが早いですね。
今年も後何日って言う爺さん婆さんくさいことを言う季節がきました。
まぁ、そんな話はいいとして今日の本題へ。

来年の7月公開になる「ハウルの動く城」についてです。
ご存知の方も多いと思いますが、スタジオジブリ最新作であります。
監督は宮崎駿です。
宮崎作品では、初めてオリジナル作品ではなく原作のある作品を映画化することになりました。

原作本の名前は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著「魔法使いハウルと火の悪魔」です。
徳間書店から出版されています(1600円)。
まだ、そんなに目立った場所には陳列されていませんでした(紀伊国屋でも2冊しか置いてなかった)。

やはり、宮崎アニメと言うことで今回も女性が主人公。
しかも、主人公の年齢は90歳の老婆。

インガリー国で帽子屋を営むハッターには3人の姉妹がおりました。
長女・ソフィ、次女・レティ、三女・マーサ。
しかし、父親のハッターが病気で亡くなってからは、家族バラバラに過ごすはめになり長女のソフィが家の家業を継ぐことになりました。
ある日、店に現れた「荒地の魔女」によって「ある理由」から「呪い」をかけられたソフィは、90歳の老婆に姿を変えられてしまいました。
この「呪い」を解けるのは「若い魔法使いのハウル」だけだと思ったソフィは、常時動いている彼の城に行くことに。
ハウルという魔法使いの評判は、すこぶる悪い。
自信が気に入った若い女の子を見ると手当たり次第食べてしまうという世にも恐ろしい噂が流れている。
広い、広い城の中には、ハウルの弟子のマイケル、ハウルに魔力を提供しているカルシファーという火の悪魔の3人しかいない。
城の中に潜入することが出来たソフィは、無事に元の姿に戻ることが出来るのか?
荒地の魔女との壮絶な闘いが・・・・。

「ラブ?」「ヒューマン?」「アクション?」って言う単語が頭の中をグルグルと旋回しております。
確かに、この原作本は面白い。
宮崎監督が惚れ込んだだけあるね。
何処となく「ハリーポッター?」や「ドラえもん?」みたいな要素があるんだけどね。
ハウルって「こういう人間ですよ」って分かったあたりから、この子は魔法使いのようで一人の「成人男性やん」って思わずツッコまずに入られませんでしたね。
女の子をある意味、食っていたもんですからね(笑)。
宮崎アニメなので、そっちの意味じゃないですからね。

これを映画化ですか!?
日テレの「ズムサタ」で数秒間だけ動く城の映像が、この前、独占放送していたのはご覧になりましたでしょうか?
原作のイメージだと、そう大きくない感じがしたのですが、映像で見ると大きかったですね。
何か足も生えていたし。

まぁ、宮崎監督が原作を忠実に映像化するとは限らないので今日書いたことが、映画とは全然違う可能性もあるしね。
実際に宮崎監督は「魔法使いと90歳の老婆の恋を描く戦火のメロドラマだ」って言ってるしね。
まぁ、こればっかりは蓋を開けるまでは分かりませんね。

絶賛発売中ですので、映画を見てから読むか、見る前に読むか、それとも、読まないか。
選択は自由です。
_____________________

「木更津キャッツ♪ニャー♪キャッツ♪ニャー♪キャッツ♪ニャー」(笑)
見たよ。
おすぎは、あまりのつまらなさに途中で試写を見るのを止めたそうな。
確かに、ドラマを見てない人はつまらないだろう。
キャッツのメンバーは最高だ!!!
続きは日曜日。
長ったらしいタイトルで申し訳、御座いません。

<注>多少ネタバレしています。「無」の状態で映画を見たい方は、本日も読まない方がいいです。

11月15日に御堂会館で行われた「ファインディング・ニモ(日本語吹替え版)」の試写会に行ってきました。

何時も話していることなんですが、僕は字幕派です。
別に英語が得意とかではないんですが、TV放送の映画とかを見ていると何時もシックリこないもんですからね・・・。
まぁ、そんな話はいいとして本題へ。

物語の始まりは、オーストラリアのグレートバリア・リーフの海の中。
カクレクマノミ(魚の種類の名前)のマーリン(声:木梨憲武)とコラル(声:元TBSの進藤アナ)の夫婦は、数百匹の卵を産卵して今か、今かと子供が誕生する日を楽しみにしている。
しかし、妻のコラルと数百匹の卵は、大きなカマス(魚の種類の名前)の突然の出現により餌食になってしまい死んでしまう。
卵は全滅で妻も死亡と最悪な出来事が一瞬にして起こったが、マーリンは奇跡的に生き残った一匹の卵を発見して、生まれてきた子供を「ニモ」と名付けて過保護すぎるほど大切に、大切に育てる。
月日は流れて今日は、「魚の学校」に入学して初めての遠足。
しかし、そこでハプニングが。
ニモが「人間」に拉致されボートに乗って何処かに連れさられる。
唯一の一人息子を拉致されたマーリンは必死になって、そのボートを追いかけるもモーターエンジンのスピードには勝てなくて途中で見失ってしまう。
人間の文字が解読出来るという不思議な能力の持ち主ナンヨウ・ハギ(魚の種類の名前)のドリー(声:室井滋)がニモを拉致したボートから落ちてきた人間の所有物からニモがいると思われる場所を特定して「生きているか死んでいるかも」分からないが、共に探しに行くことに・・。

タイトル通り「ニモを探せ」ですよ。
「トイ・ストーリー」では、ウッディとバズ。
「モンスターズ・インク」では、サリーとマイク。
そして、今回はマーリンとドリーですよ。
悔しいかな名コンビ誕生ですよ。
本当に愛らしいキャラです。
その他にも海の中にいる様々な魚たちや鯨やペリカンが登場します。
僕が驚いたのが、その映像美です。
「マトリックス」や「スパイダーマン」のCGチームが手がけた映像はマジで、マジで、マジで凄いです。
はっきり言って、実写と代わりはない。
それは、大げさだ。
すいません。

それと、登場キャラの愛くるしさね。
映画を見終わった後、売店で売っている商品が確実に欲しくなるね。
現におまけ欲しさに前売り券を買っちゃいました。
「キル・ビル」の時も前売り券を買って、未だ使っていません(反省)。
絶対にgoodsだけでブエナヴィスタは、冬を越せますね。
それぐらい登場人物のキャラが充実しています。

物語は、マーリンとドリーのニモの救出劇と、捕らわれの身になったニモの脱出作戦の2つの話が平行して進んでいきます。
吹替えを担当した憲さんと室井滋は名コンビですね。
何気にこの二人は大好きです。
室井滋っていいよねって何時も話しているんですが、中々周囲にはその魅力は通じません。
「のど自慢」や「OUT」を見れば、その魅力は分かるんですがね。
日本語吹替え版では、あんまり有名人がその他のキャラの吹替えには起用されていないのですが、字幕版では救出劇で出会うキャラクターの鮫の声にエリック・バナや、ペリカンの声にジェフリー・ラッシュらが起用されています。
残念なことに、この頃の日本の映画興行(特にアニメ)は吹替えが主流で、字幕版は夜7時の回のみって言うパターンが多いのでお目にかかるケースは少ないですね。

そして、ニモですよ。
実は、とある歯科医の家にある水槽に飼われる破目になるんですね。
ピクサーのジョン・ラセター作品では、ほぼ必ず登場する人間が現れるんです。
水槽の中には、何匹かの先輩海水魚(字幕版では、ウィレム・デフォーが声を)がいて「この家の5歳の娘が・・・」って言う話をするんですよ。
そして・・・って言う展開になるんです。
この子がねぇ、「トイ・ストーリー」でウッディの隣の家に住んでいた悪ガキ並の女の子でね・・・。

既にペットショップでは、この映画に登場する海水魚が売れているらしいです。
アメリカでもクリスマスシーズンのDVDの売上げが凄いらしいです。
そして、注目すべきは、この映画を見たアメリカ人のちびっ子たちが影響を受けて家の中で飼っている金魚や熱帯魚を××に流すという現象も起きてしまっているぐらいですからね(××はオチなので書けません。でも「めざましTV」では、この××の部分を放送していた)。

オチは誰でも容易に想像が出来るんですが、やっぱりウルウルときちゃいました。
また、憲さんが上手いんだな、これが。

僕はこの映画に100点満点中、99点差し上げます。
文句のつけようがありません。
今年見た洋画の中では2位にランクインです。
ピクサーは世界一です。

最後に一言。
幕が下りるまでが映画です!!

<インクが無くなるほど太鼓判を押します。見て絶対に損はないので是非、是非、是非、是非、劇場の大きなスクリーンで美しい映像美とマーリン&ニモの「親子愛」に感動して下さい。公開は「ラスト・サムライ」と同じく12月6日です>

ジョン・ラセターと言えばジブリと密接な関係がありますね。
水曜日に「ハウルの動く城」の原作本を読んだので、その話を軽くふれたいと思います。
と言うことで、明日の日記は休業です。
じゃあ。

ビデオを見た

2003年11月16日
先程、やっと先週放送分の「マンハッタン・ラブストーリー」を見た。

今週は「しのぶ君」がメインでしたね。
まさか、まさか、女子高出身だとは・・・。

新たに登場した原さんは、「木更津キャッツアイ」でウッチーの恋人役の子ですよね。

「軽井沢夫人」に登場する船越もいい感じ。
タクシードライバーのイボリンもいい感じ。
ドエガキさんのデニーロのモノマネ。
その妻、YOUもいい感じ。
その子供の赤ちゃんもいい感じ。
そして、再現VTRに登場する猫背椿。
よく見ると大人計画だらけの役者陣。

あぁ、またハマッテしまった。
「白い巨塔」の裏で奮闘している「マンハッタン〜」は、はまれば面白いですよ。

そう言えば、先週の金曜(木曜?)の「ハナマル」に宮官がゲストだったね。
仕事中にテレビ見んなよ。
すいません。

この人、結婚していたんだね。
知らなかった。
卵が大好物なんですね。
_____________________

先日、会社の方々とカラオケに行った。

松田聖子の「あなたに会いたくて〜」っていう歌詞の歌を熱唱する女性の同僚見て「何かあったな」と密かに心の中で思いました。

田原俊彦の歌を完璧に歌いきる男性上司。
トシちゃんが終われば、マッチ。
世代を感じます。

ていうかさぁ、入力ばっかりさせられて順番全然回ってこないんだけど。

もっと上の上司になると「飲みすぎたのはあなたのせいよ」って言う歌を歌いだすしね。
誰も一緒に歌いたがらないからって何で僕が女性パートを歌わないといけないんですか。
「弱い女の愛しさよ」・・・(涙)。
なんでやねん、なんで歌わなあかんねん。
まぁ、場を盛り上げるために「おすぎ」風に歌ったら結構ウケました。
悲しい。
そこまでして笑いを優先する自分が・・・。
_____________________

<今週見る予定の作品>

○「ケイティ」:ちょっと情報不足のためどんな作品かは分かりません。

○「コール」:「アイ・アム・サム」の子役の子が誘拐される話。

○「マトリックス・レボリューションズ」:先週見に行ったのですが、レディースデイと重なりチケットが取れず断念。

○「木更津キャッツアイ・日本シリーズ」:初日に見に行くも、チケットが売り切れていて見れずじまい。
_____________________

「ファインディング・ニモ」の感想は明日。
3000字SPになりそうな予感大。

そろそろ「ハウルの動く城」の話も今週中にしますね。
本編は見ていないので悪しからず。
いやはや興奮状態であります。
僕は今日、なみはやドームで日本vsキューバ戦を生で見てきました。
第五ゲームまで持ち込んだ時は、絶対勝つ、絶対勝つと会場は一つになっておりました。
そして、やっぱり勝った!!!
嬉しいっすよ!!!!!!!
やっぱり、バレーボールは好きです。
杉山選手も生で見れて良かった。

NEWSの生歌も聴けたしね(口パクだと思うけど)。
フジの三宅アナ、菊間アナも見れた。
そして、泣き虫の森アナも・・・。
伊東美咲さん、綺麗でした。

明日の中国戦も頑張れ。
約2?のチョウ・ヌイ・ヌイを打ち倒せるか!!

それにしても、キューバのユニフォームは、どうみても水着だ!!
_____________________

ここからは、映画の話を。
本日、緊急登板することになり急遽見た映画です。

【注】正月映画の話題作の為、「無」の状態で作品を楽しみたい方は読まない方がいいですね。

11月14日に本店で「ラスト・サムライ」を見てきました。

明治維新後の日本が舞台です。
明治天皇(中村七之助)は、南北戦争の英雄・オールグレン大尉(トム・クルーズ)を雇って、士農工商のトップに君臨していたプライドが高い侍(武士)に代わって近代的な軍隊を養成して世界に対抗できる集団にして欲しいと依頼する。
オールグレン大尉は「鎧を着て刀を振り回す時代ではなく銃を使った戦いが世界では行われているので皆さんも古い考えを捨てて西洋かぶれになりましょう」と告げる。
「俺たちは武士としての誇り(英語で言う「スピリット」)を持っているので刀を捨てることなんか出来ない」として政府の方針に反対して叛旗を翻す勝元(渡辺謙)たち。
ちょっとした出来事(書いていいものかどうかと思ったので)があってオールグレン大尉は勝元と出会い、彼が明治政府と闘ってまで貫こうとしている「武士道」に感銘を受け、「これこそ俺が求めていたものだ」として共に、その精神を貫いていこうと決心する。
オールグレン大尉は、剣の達人・氏尾(真田広之)に剣術を教わる。
その頃、政府高官たち(原田眞人・他)は、逆らうサムライを一掃する計画を企てていた・・。

楽しみにしていた方、すみません。
僕は「うーん」って言う感じでした。
期待感が大きかったせいでもあると思います。
それと、僕が日本人だからだと思います。

あまり偉そうにいえる学歴ではありませんが、受験で日本史を選択科目で選んでいたんで少なからず歴史の流れを勉強してきました。

この映画で描かれている戦いは、何なんでしょうかね?
何故、サムライは銃を使わない?
他にもツッコミどころはたくさんあるんですよ。
その辺をカバーして欲しかったかな。
そこがねぇ、この映画の全てなんですよ。
いやぁ「映画だから、そんなことを気にするなよ」って言われるとそれまでのことなんですがね。

カナダで撮影された戦いのシーンは、凄いです。
トムも渡辺謙も真田広之も、滅茶苦茶、もう一度言いますよ、滅茶苦茶、カッコイイです。
これは、「パール・ハーバー」の真珠湾攻撃シーンが凄かったのと同様に今年見た「二つの塔」に並んで満点をあげてもいいぐらいの戦闘シーンです。
ちなみに剣術指導は「ブレイブ・ハート」や「グラディエーター」を担当した人。
もうねぇ、トム・クルーズは日本刀を振り回す練習をかなりしてますね。
いやぁ、驚くよ。
馬に乗って闘う姿も好し、地上で戦う姿も好しと渋すぎです。
また、この映画で女性ファンの心をゲットして高感度アップですよ。
また、鎧姿のトムがカッコイイんですよ。
チキショウ、わけてくれ。

そして、渡辺謙。
この人の魅力全快ですよ。
はっきり言って、「ブラック・レイン」の松田優作を抜いたんじゃないの。
もうねぇ、最後なんか・・・あれで・・・「謙さん」とスクリーンに向かって叫ぶことは間違いなしですね。
アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされるんじゃないの、いやぁ、マジで。

そして、真田広之。
JACでの経験がモノをいってますよね。
「たそがれ清衛兵」の時のサムライ姿も良かったですが、今回の剣術の先生役も良い。
本当に良い。

そして、渡辺謙の妹役で登場する小雪。
どこまで書いたらいいのかな?
トムと・・・なんてことを劇中に。
共演者キラーのトムは、小雪を口説きまくっていたらしいね(坂口憲二、激怒みたいな)。
ねぇ、そりゃ惚れるよ。
That’s 日本女性だもの。
なんじゃそりゃ。
小雪の和装姿はヤバイです。
もうねぇ、ヤバイな。
男性は皆、クラクラってきますよ。
でもねぇ、トムにねぇ・・されるんですよ。
チキショウ・・・。

他にも日本人俳優が多数出演。
中でも寡黙な武士役の福本清三が良かったね。
「タイタニック」で言う所の船のデッキの上で演奏していた音楽隊みたいな感じで思わずウルッときた。
これぞ、武士だ・・・・。

最後に、この映画を見ても劇中は笑いをこらえて下さい。
トムが日本語を・・・。
「ヤッチマイナ」程ではないですが(汗)。

<凄いです。邦画では当分、お目にかかれない合戦シーンがドカーンと用意されているので「戦闘シーン」はお楽しみに。ストーリーは厳しいと思います。サムライ軍団の鎧姿と闘う姿はマジで、マジでカッコイイので是非、是非、是非、劇場の大きなスクリーンで見てください。公開は12月6日>

開始

2003年11月13日
秘密メモのみです。
いやはや興奮状態であります。
僕は今日、なみはやドームで日本vsキューバ戦を生で見てきました。
第五ゲームまで持ち込んだ時は、絶対勝つ、絶対勝つと会場は一つになっておりました。
そして、やっぱり勝った!!!
嬉しいっすよ!!!!!!!
やっぱり、バレーボールは好きです。
杉山選手も生で見れて良かった。

NEWSの生歌も聴けたしね(口パクだと思うけど)。
フジの三宅アナ、菊間アナも見れた。
そして、泣き虫の森アナも・・・。
伊東美咲さん、綺麗でした。

明日の中国戦も頑張れ。
約2?のチョウ・ヌイ・ヌイを打ち倒せるか!!
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ここからは、映画の話を。
本日、緊急登板することになり急遽見た映画です。

【注】正月映画の話題作の為、「無」の状態で作品を楽しみたい方は読まない方がいいですね。

11月14日に本店で「ラスト・サムライ」を見てきました。

明治維新後の日本が舞台です。
明治天皇(中村七之助)は、南北戦争の英雄・オールグレン大尉(トム・クルーズ)を雇って、士農工商のトップに君臨していたプライドが高い侍(武士)に代わって近代的な軍隊を養成して世界に対抗できる集団にして欲しいと依頼する。
オールグレン大尉は、鎧を着て刀を振り回す時代ではなく銃を使った戦いが世界では行われているので皆さんも古い考えを捨てて西洋かぶれになりましょうと告げる。
「俺たちは武士としての誇り(英語で言う「スピリット」)を持っているので刀を捨てることなんか出来ない」として政府の方針に反対して叛旗を翻す勝元(渡辺謙)たち。
ちょっとした出来事(書いていいものかどうかと思ったので)があってオールグレン大尉は勝元と出会い、彼が明治政府と闘ってまで貫こうとしている「武士道」に感銘を受け、「これこそ俺が求めていたものだ」として共に、その精神を貫いていこうと決心する。
オールグレン大尉は、剣の達人・氏尾(真田広之)に剣術を教わる。
その頃、政府高官たち(原田眞人・他)は、逆らうサムライを一掃する計画を企てていた・・。

楽しみにしていた方、すみません。
僕は「うーん」って言う感じでした。
期待感が大きかったせいでもあると思います。
それと、僕が日本人だからだと思います。

あまり偉そうにいえる学歴ではありませんが、受験で日本史を選択科目で選んでいたんで少なからず歴史の流れを勉強してきました。

この映画で描かれている戦いは、何なんでしょうかね?
何故、サムライは銃を使わない?
他にもツッコミどころはたくさんあるんですよ。
その辺をカバーして欲しかったかな。
そこがねぇ、この映画の全てなんですよ。
いやぁ「映画だから、そんなことを気にするなよ」って言われるとそれまでのことなんですがね。

カナダで撮影された戦いのシーンは、凄いです。
トムも渡辺謙も真田広之も、滅茶苦茶、もう一度言いますよ、滅茶苦茶、カッコイイです。
これは、「パール・ハーバー」の真珠湾攻撃シーンが凄かったのと同様に今年見た「二つの塔」に並んで満点をあげてもいいぐらいの戦闘シーンです。
ちなみに剣術指導は「ブレイブ・ハート」や「グラディエーター」を担当した人。
もうねぇ、トム・クルーズは日本刀を振り回す練習をかなりしてますね。
いやぁ、驚くよ。
馬に乗って闘う姿も好し、地上で戦う姿も好しと渋すぎです。
また、この映画で女性ファンの心をゲットして高感度アップですよ。
また、鎧姿のトムがカッコイイんですよ。
チキショウ、わけてくれ。

そして、渡辺謙。
この人の魅力全快ですよ。
はっきり言って、「ブラック・レイン」の松田優作を抜いたんじゃないの。
もうねぇ、最後なんか・・・あれで・・・「謙さん」とスクリーンに向かって叫ぶことは間違いなしですね。
アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされるんじゃないの、いやぁ、マジで。

そして、真田広之。
JACでの経験がモノをいってますよね。
「たそがれ清衛兵」の時のサムライ姿も良かったですが、今回の剣術の先生役も良い。
本当に良い。

そして、小雪。
どこまで書いたらいいのかな?
トムと・・・なんてことを劇中に。
共演者キラーのトムは、小雪を口説きまくっていたらしいね(坂口憲二、激怒みたいな)。
ねぇ、そりゃ惚れるよ。
That’s 日本女性だもの。
なんじゃそりゃ。
小雪の和装姿はヤバイです。
もうねぇ、ヤバイな。
男性は皆、クラクラってきますよ。
でもねぇ、トムにねぇ・・されるんですよ。
チキショウ・・・。

他にも日本人俳優が多数出演。
中でも寡黙な武士役の福本清三が良かったね。
「タイタニック」で言う所の船のデッキの上で演奏していた音楽隊みたいな感じで思わずウルッときた。
これぞ、武士だ・・・・。

最後に、この映画を見ても劇中は笑いはこらえて下さい。
トムが日本語を・・・。

<凄いです。邦画では当分、お目にかかれない合戦シーンがドカーンと用意されているので「戦闘シーン」はお楽しみに。ストーリーは厳しいと思います。サムライ軍団の鎧姿と闘う姿はマジで、マジでカッコイイので是非、是非、是非、劇場の大きなスクリーンで見てください。公開は12月6日>

上司は語る

2003年11月11日
すまぬ、本日は秘密のみ。

「あなたの隣に誰かいる」
地下室で戸田菜穂が見たのは、やはり北村一輝の死体かな?
予想ですよ。
だとしたら「ソード・フィッシュ」のジョン・トラボルタみたいだな・・・。
やっぱり、驚いたね。
思わず、家族中に言いふらしましたよ「貴理子が結婚するんやて」ってね。
まさか、まさかですよね。
いやぁ、驚いた。
でも、めでたいね。
_____________________

そして、選挙ですよ。
イマイチ、比例代表と小選挙区って言う意味が先週まで分かっていませんでした。
あぁ、どうせ僕はアホですよ。

そして、生まれて初めて選挙なるものに行きましたよ。
町長選(市じゃないよ)にすら言ったことがないぐらい政治に疎いんです。
だから、政治に関してとやかく言う資格はないんですよ。

不在者投票に行ったんですよ。
一枚目の用紙は、×党の誰々って書くんですよね。
その間、選管のオッサンがジッと見てるんですよ。
「手の動き見んなや」って思いましたね。

問題は二枚目ですよ。
何処の党にするか迷いましたね。

K泉さんの党?
何か鍍金が剥げてきて胡散臭くなってきたからアカン。

K直人さんの党?
高速道路無料化?
それはないなと思った。
ヤッシーが閣僚に入った時点でアウト。
アカン。

K崎代表の党?
どうもねぇ、この前の選挙のCMが頭にこびりついている。
そうはいかんざき(寒い)。
アカン。

D井さんの党?
どうもねぇ、巨泉が辞めた時の記者会見でカメラを意識したN川議員がダメだな。
拉致問題の話もあるし・・・。
アカン。

その他の党はよく知りませんのでカット。

結局、一枚目に投票した議員さんが所属している党に入れました。

問題は三枚目。
最高裁の裁判官。
全員、誰やねん。
知らん人をさぁ、○×で決めるのはどうなんだ?
顔写真を載っけなあかんわ。

選管の方、お疲れ様です。

某テレビ局の選挙番組はズルイね。
「踊る大選挙線」って言うタイトルで本家「踊る」のサントラ使いまくり。
そして、「選挙トリビアの泉」も番組内で放送していたね。
「一番最初に投票所に行った人は投票箱の中を見ることが出来る」
野中さんも「へぇ」ボタンを押していたね。
笑った。

日テレの「番記者SP」見てない人、多いだろうな(残念)。
な、何だって。
アメリカが予選落ちでアテネ五輪に出場出来ず。
野球ね。

次回の五輪は、メジャー・リーガーも出場するね。
_____________________

11月7日に朝日生命ホールで行われた「ブルドッグ」の試写会に行ってきました。
ヴィン・ディーゼル主演作です。
「プライベート・ライアン」「ワイドル・スピード」「トリプルX」などの作品に出演しています。

ショーン(ヴィン・ディーゼル)とデミトリアス(ラレンズ・テイト)は、麻薬取締局の囮捜査官のコンビ。
コロンビアからアメリカに麻薬を横流していた麻薬王のメモ(ジーノ・シルヴァ)を7年間も追跡調査をしていたショーンは、やっと彼を逮捕することに成功する。
これで麻薬の大きな流通ルートの一つが壊滅できると喜んだのもつかの間、メモの手下が自宅に押しかけてショーンの妻が殺されてしまう。
怒りに狂ったショーンは、刑務所に収監されているメモに会いに行き残りの残党のいる場所を聞き出す。
ディアブロと言う名前の男が残党に指示をしてショーンの妻を殺したことを突き止めたショーンは街中の麻薬の売人やそれらに関係する者を一掃し始める・・・。

監督は「交渉人」「ミニミニ大作戦」のF・ゲイリー・グレイです。
この監督の作品は好きなので期待をして見に行ったのですが・・・。
「トリプルX」のようなアクション映画かな?と思っていたのですが、案外、普通の映画でした。
まぁ、冬休み映画にラインナップされていないので、アクションの派手さを期待してはいけないんですがね。

余談ですが、冬休み映画でアクション作品が見たいのであれば「バット・ボーイズ2」がお薦めです。
上映時間の2時間25分の間中、ずっと銃撃戦かカーアクションシーンなんで凄いですから。
まぁ、見てください。
数え切れないぐらいに車が壊されますよ。
「ポリス・ストーリー」の如くですね、車が民家(ボスの家)に突っ込んで、大爆発しますよ。

それにしても、ヴィン・ディーゼルの肉体美は凄いですね。
筋肉が凄すぎる(なかやま筋肉くん並じゃないよ)。
ベスト・オブ・タンクトップが似合う男ですね。

こういう悪いキャラが好きなんでしょうね。
でもね、この人は続編に出るのは拒みますね。
「ワイルド・スピード」も「トリプルX」も出演を断ったでしょ。
「ワイルド・スピード」は別に出演しなくてもいいかなと思いますね。
あれ、面白かったですか?(途中、寝ちまった。すんません)。
「トリプルX」は好きな作品なんで是非、出演して欲しかった。
「スコーピオン・キング」のザ・ロックが引き継ぐらしいね。

ヴィン・ディーゼル以外の出演者は「誰やねん祭り」だったので、それが残念だったかな?
黒幕の人は、何かの作品で見たんですが、何の作品かが分からない。
だから、家に帰ってインターネットで調べたら「ロスト・ワールド」に出ていることが判明。
えっ、出てたっけ?

話自体は、黒幕の正体は誰なんだ・・・みたいな展開で面白い。
そして、合間、合間に小粒なアクションを入れているので退屈はしませんでした。
「交渉人」や「ミニミニ〜」の作風が好きな人は楽しめるんじゃないかな?
保障は出来ないけどね。

<微妙ですが、レンタル向きの作品ですね。公開は11月15日>

今週は忙しいのでこれまで。
選挙には行かれますか?
____________________

<今週見る予定の作品>
○「ファインディング・ニモ」:ニモを探せ。アメリカで今年一番ヒットした作品。「モンスターズ・インク」以来のPIXARの作品です。

○「木更津キャッツアイ」:ドラマ版からのファンです。ウッチャンも出演。

○「マトリックス・レボリューションズ」:ミ、ミ、ミフネ船長。
11月4日にABCホールで行われた「シャンハイ・ナイツ」の試写会に行ってきました。

主演はジャッキー・チェンとオーウェン・ウィルソン。
何気に役者・オーウェン・ウィルソンは好きですね。
2000年に公開された「シャンハイ・ヌーン」の続編です。
残念ながら、前作でピピ姫役で登場した「ヤッチマイナ」のルーシー・リューは、続編には出演していません。

時代設定は19世紀。
物語は前作同様に中国の紫禁城から始ります。
ダイヤが埋め込まれた皇帝の印鑑ケース(と言っても結構大きい)がイギリス人のラスボーン(アイダン・ギレン)によって奪われてしまう。
おまけにそれを阻止すべく応戦した皇帝も殺されてしまう。
皇帝の娘・リン(ファン・ウォン)は、アメリカで保安官をしている兄・チョン(ジャッキー・チェン)に「父が殺されたので、イギリスに行って犯人に復讐をしてくる」と言う旨の手紙を出す。
チョンは妹一人では危険だと考えて、NYで遊んで暮らしている相方のロン(オーウェン・ウィルソン)と共にヴィクトリア王朝時代のロンドンへと向かう。
印鑑ケースを奪ったラスボーンは、中国人のウ・チャン(ドニー・イェン)と共謀してヴィクトリア女王の暗殺を企てていた。
果たして、チョンとロイとリンはそれを阻止出来るのか?

ジャッキー作品は春に公開された「タキシード」以来ですね。
特殊なタキシードを着れば無敵になる・・・って言う滅茶苦茶な話でしたね。
香港映画時代のジャッキー作品と比べると物足りないなと感じる作品ではありますが、そこそこ面白い作品ですので興味のある方はレンタルを。

前作「シャンハイ・ヌーン」を見てない人は、主役の2人のキャラが掴み難いので見に行かれる方はチェックした方が楽しめますね。

今更、ジャッキー映画を語ることはしませんが、前作よりも見せ場はたくさんあります。
ジャッキーお得意のコメディ・カンフー(そんな組み手があるのかは不明ですが)も十分盛り込まれていてアクションシーンを見ながらもクスクスと笑えます。
思わず「アンタは何歳なんだ」とツッコムぐらい体のキレは抜群ですね(香港映画に比べるとガチではないんですがね)。

ヴィクトリア王朝時代のイギリスが舞台です。
だから、バッキンガム宮殿(ベッキンガムじゃないよ)、ビック・ベン、ロンドン塔、タワーブリッジ、ストーンヘンジなどイギリスの名所が多数登場!!
なかでもビック・ベンですよ。
予告編でも、ここのシーンが流れていますね。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するような大きな時計がある建物ですよ。
このシーンのアクションはなかなかの見物ですよ。
予告編で見せすぎだ!!

そして、オーウェン・ウィルソン。
「アルマゲドン」では残念ながら宇宙で亡くなられ、「アナコンダ」では大蛇に喰われ・・など脇役が多かったのですが、ジーン・ハックマンと共演した「エネミー・ライン」では米軍パイロット役で主役デビューですよ(主役デビューではないかも?)。
着々と主役街道まっしぐらですね。
日本ではどれだけ人気があるかは不明ですが、オーウェン・ウィルソンと聞いて顔と代表作が思い浮かべることが出来る人は少ないと思います。
マニアックな人ではないと思うけど、今後の活躍に期待したい役者ではありますね。

映画の感想としては、話のテンポは非常に良いです。
全然、時間は気にならずに見終わると思いますが、後に何にも残りません。
「あぁ、そういう映画あったな」って言う感じだと思います。
個人的には悪役・ドニー・イェンの活躍がもう少し見たかった。

<興味のある方は劇場へ。レンタルで見てもいいような作品だと思います。公開は11月15日>
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来年の火曜9時に山田孝之が帰ってくる!
週間サンデーの「め組の大吾」をドラマ化。
共演は「ビギナー」のミムラ。
おぉ、2クールも出演ですか。

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