なんけスゲェよ、「トロイ」はね。
DVDとかで見ると損するね。
これはスクリーンで見るべき作品である。
ストーリーは普通だったけど、映像が凄かった。
やはり映画はト書が全てである。
映画はセリフじゃなくて、ト書きで見せるモノなんです。

アキレス腱・・コラッ!(スイマセン)
↑「トロイ」を見た人なら分かるかな?

「トロイ」を見る前に「ドーン・オブ・ザ・デッド」を見ました。
ホラー映画なんですが、なかなか面白かった。

「スクール・オブ・ロック」「パッション」の感想も書かないといけないのでしばらくは上記の2作品の話は後日だな。

今週は殆ど雨みたい。
あぁ、雨降るな。

昨日は「葵祭」があったみたいだね。
何回かは見たことがある。
馬が暴走したところは見たことないけどね。
「祇園祭」と共に日本人なら一度は見ておくべき祭りである。
あぁ、でも祭りのシーズンは宿泊するホテルは予約出来ないのかな?
年金払え、政治家さん。
自民党は何故発表しないんだ?

ひょっとして、小泉さん、払ってないんじゃないの?
あぁ、何か、そんな気がしないでもない。

それとバーコード、いや違う、顔ナシ、でもなくて、坂口厚生大臣も払ってないんじゃないの。

まぁ、筑紫哲也も払ってないぐらいだから仕方がない。

あぁ、ダメね、日本は。

いよいよ明日は「トロイ」の先行上映があるね。
ありますよね?
あれっ、なかったけ?
まぁ、いいや。
明日多分あると思うんで見に行こう。

「ジッパーズ・クリーパーズ2」も公開されるね。
「1」は全国拡大公開だったのに、「2」は単館なんだね。
続編を匂わす感じで終わったんで、気になるね続きが。
今さっき放送していたV6の番組。
見た?

めっちゃカレーうどんが食べたいんやけど・・・。
あぁ、食べたい。
番組で紹介していた巣鴨のカレーうどん専門店のヤツが食べたい。
でも無理だ。
行けるわけがない。

はぁ(溜め息)

カレーはやっぱり甘口やね。
ボンカレーでも甘口に限る。
間違いない。

カレーは牛肉に限る。
間違いない。

給食がカレーの日に限って、何時も食べるのが遅いヤツが早く食べる。
間違いない。
昨日は少々遊びすぎたようで疲れております。

話は変わりますが、僕の予想通り「世界の中心で、愛をさけぶ」が週間興行成績第1位に輝きました。
土曜日曜の2日間の興行収入も6億円と好スタートです。
興収6億円と言えば普通の邦画が1ヶ月掛けて稼ぐ額ですよ。
やはり「世界は〜」が今年の邦画を制しますよ。
間違いない。
4月29日に梅田ブルク7で「オーシャン・オブ・ファイヤー」を見ました。

1890年のある日のアメリカ西部。
小型馬の「ヒダルゴ」に乗って騎兵隊の伝令書を運んでいるフランク(ヴィゴ・モーテンセン)だったが、自身が運んでいる伝令書の中身がインディアンの大量虐殺を命令するものだとは知らされていない。
その日から数ヶ月が過ぎても、大量虐殺のトラウマから抜け出す事が出来ず酒びたりの生活を続けながら西部劇ショーで賃金を得ているフランク。
ある日のこと、ショーを見学に来ていたアラブの族長に使えていた男に「オーシャン・オブ・ファイヤー」と言う過酷なレースに出てみないかと誘われる。
アラブの族長(オマー・シャリフ)の一人娘・ジャジーラ(ズレイカ・ロビンソン)は、このレースに出場するアラビアの王子が優勝すれば無理やりに結婚を強いられるために何としてでもフランクに優勝して欲しいと願っている。
レースのルールは至って簡単「日の出と共にスタート、日没と共にストップ」と言う内容で、ペルシャ湾からイラクを抜けてシリア砂漠のダマスカスまでの全長3000マイル(約4,828km)を1位で通過すれば優勝。
果たしてフランクは1位になるのか・・・。

1位になるんでしょ、まぁ、それを言われると返答に困りますね(汗)
意外なことに主演のヴィゴ・モーテンセンは、これが初主演作ということです。
えっ!って言う感じがする反面、「ロード〜」を見るまでは名前も顔も知らなかったような気がしないでもない(汗)
ファンの方、ゴメンなさい。

この映画は、どういう映画なのかは見るまではよく分かりませんでした。
予告編だけでは砂漠と砂嵐みたいな映像が流れていたんで「ハムナプトラ」チックな内容かな?って思っていました。
これはレースの話で、邦題はレースの名前から取ったんですね(「炎の海」ですかね?)。

で、原題は「ヒダルゴ」と言うらしい。
これはヴィゴが乗る馬の名前。
撮影には4頭の馬がヒダルゴを代わる代わる演じたらしい。

この映画は砂漠がメインです。
砂漠と言えば、やはり、ラクダなんですよね、僕の中では。
それを馬で走り抜けるって、ちょっと無理があるんじゃないか?って言う感は見ている最中気になった。
他にもツッコミ祭りではあるんだが、それを映像でカバー出来ているんじゃないかな?

でもね、フランクとヒダルゴのコンビがどの辺を今、走り抜けているのかを分かりやすく見せてくれた方が良かったんじゃないかな?
あと、水とか御飯とかはどうなってるんだ?
まぁ、気にしない、気にしない。

サバイバルレースのメインは「灼熱砂漠」「砂の悪魔」「流砂地獄」ですね。
やや見せ方が単調な気もしますが、迫力はありましたよね。
以前、映画関係者(汗)の人が話していましたが、映画って言うのはスクリーンで見せる為に撮っているんだからビデオで見たら分かりづらいシーンがあるんだって言う話をしておりました。
まぁ、邦画はビデオ向けの作品が多いですが、洋画はスクリーンで見るべき作品が多いですよね。
「オーシャン〜」でもビデオとかでは迫力が伝わらないシーンが多々あったような気がします。

皆さんも機会があれば「アラビアのロレンス」をスクリーンで見て、後日、レンタルビデオと見比べて下さい。
その違いがはっきり分かると思います。

あっ、そう言えば「オーシャン〜」でアラブの族長役のオマー・シャリフは、「アラビアのロレンス」にも出てますね。

<映画館で見るべき作品ですね。ラストシーンでヴィゴとヒダルゴが××するシーンは、ちょっくらウルウルしちゃいました。泣いてないよ、ウルウルね。現在公開中>

今日は休みなんですが、京都の天気は雨が降ったりやんだりと一日嫌な感じ。
今日は今からちょっくら出かけてきますだ。
オイッ、オイッ、オイッ、毎日何処ほつき歩いてんだ。
そう言えば、お買い物をしちゃってますね。
サザンの「彩〜Aja〜」と平井堅の「瞳をとじて」を買いましたね。
2曲とも良い感じです。

服を買いましたね。
シャツを1枚買いました。
そのシャツに合うTシャツを1枚買いました。
合う合わない関係なく、良い感じと思えるTシャツも1枚買いました。

そして、仕事中はしょっちゅう動き回るんで靴下が直ぐに痛む(要は穴があくって事)んでユニクロでまとめてババーンと買いました。
たくさん色の種類があるもんですね。
こんな色誰が買うんだって感じがします(何色とは言いませんがね)

ズボンはあるんで買いません。
帽子も入りません。
靴も買ったばっかりなんで買いません。
時計は・・・欲しいけど高いんで我慢。
装飾品(指輪とかピアスとか・・・)に関しては今までの人生で一度も欲しいとか付けたいとかを思った事がないんで買う必要もない(何て安上がりなんだ)。

後は小説。
ちょっと古いんだけど高村薫の「レディ・ジョーカー」を買ッチマッタ。

全部で1万円ぐらいじゃないの使ったのは・・・1万5千ぐらいから。
領収書見ないと・・・(汗)

今週はいよいよブラピの「トロイ」の先行上映があるね。
「トロイ」の予告編を見る度に早く見たいと思えますね。
あの清原並のブラピの椀筋が気になるね。

そう言えば昔、ユースケと千秋が司会をしていた「トロイの木馬」って言う番組あったね。
あれっ、結構面白かったのにね。
佐藤さんと鈴木さんの企画とかね(汗)
マニアックすぎて誰も見てないかな。
「ジョゼ虎」の犬童監督の最新作が明日公開される。
それが「死に花」
山?努、青島幸雄、宇津井健、谷啓・・・と実にジミーな感じなキャスティングだけどね。
オジイチャンが銀行強盗する話。
何かオチは遠まわしに聞いて分かってるんだけど見よう思う。
東映が配給か・・・・明日は東宝の圧勝だと思うんで多分コケますね。

昨日の日記は熱く書きすぎたようです。
知らない人が読むと少々イタイ内容ですね。
長い、長いタイトルでSorry.
今日は久しぶりに熱い文章になる予感大です。
ネタバレ注意報発令ですんでご注意ください。

4月26日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「世界の中心で、愛をさけぶ」の試写会に行ってきました。

松本朔太郎(大沢たかお)の婚約者・藤村律子(柴咲コウ)が失踪してしまう。
朔太郎は律子の居場所が分かり迎えに行くが、そこは朔太郎が学生時代過ごした場所であり初恋の思い出の場所でもあった・・・以下、回想シーン。
高校生の朔太郎(あだ名は「サク」<森山未来>)に女子高生の広瀬亜紀(あだ名は「アキ」<長澤まさみ>)が、ある日「バイクの後ろに乗っけて欲しい」と頼んだことから二人の恋愛が始まる。
初々しい恋愛をしているサクとアキ。
そんな二人を見ていたサクの友人らは「そろそろアッチの方も済ませろよ」っと言うことで二人で無人島に行かせる計画を立てる。
ところが計画は失敗に終わる。
アキが倒れたのである。
病名は「白血病」であった・・・・。

長井英和っぽく言うと「間違いない」
この映画は今年の邦画の興行成績No.1になりますよ。
だってね、コケル理由が見つかんない。
日本人はこういうのが大好きだ。

泣けるよ、この本はマジで泣けるよと聞いてはいたが、映画を見るまでは読まないでおこうと僕は誓いました。
「梟の城」「ホワイトアウト」と原作本を読んで想像を膨らませたはいいが、いざ映像になってみると「なんじゃこりゃ」って言う作品が邦画の場合は多いからね。
まぁ、そんなに多く邦画を見るわけじゃないけど「リング」と「秘密」は原作も映画も両方、面白かったね(「秘密」に関しては賛否両論あるけどね)。

原作本を読んで感銘を受けた方でも十分楽しめます(映画作品としてってこと)。
勿論、僕のように映画版が初めての人にとっても楽しめます。
原作本にはないエピソードが映画には詰め込まれていますんで新たな展開がありますよ。

この映画をご覧になる方へ。
知名度から言って「大沢たかお」と「柴咲コウ」の名前が前面に押し出されていますが、この映画の本当の主役は「森山未来」と「長澤まさみ」です。
普段ドラマや邦画を見ない人は、この二人の名前を聞いたことがないと思います。

森山未来は「さよなら小津先生」「ウォーターボーイズ」などに出演している若手俳優の中では注目の一人です。
長澤まさみは、東宝シンデレラガール出身の女優さんです(沢口靖子などを輩出しているコンテストです)。
とにかく東宝系列の作品にチョイ役ながらもでまくっています。
去年、「ロボコン」で初主演しました。

まぁ、軽く二人の経歴を紹介しましたが、「世界の中心で〜」で一気に二人の知名度はアップしますね。
ある意味、大沢たかお、柴咲コウを喰っちゃっているぐらい演技が上手いです。
行定勲監督に青春モノを撮らしたら右に出る者はいませんよ。
この人ほど恋愛映画を上手く描く人はいませんね。
まぁ、それぐらいよく出来ています。
ユースケ主演の「あなたの隣に誰かいる」の人が脚本を書いていたのにはエンドクレジットを見てビックリしたけどね。
原作がよければ、どんな人が脚色しても「OK」ってことなんでしょうかね。

僕はですね、普段から言っていることなんですが、映画を見て泣くということはまず無いんですよ。
小学校の時に団体観賞で「ほたるの墓」を見たときにクラスメイトの男子(勉強も出来て、スポーツも万能なヤツです)がですね、号泣してたんですよ。
それでクラスの女子の高感度が一気にアップですよ。
チキショー。
僕はと言うと「疎開先のオバハンがムカツク。梅干食ったくせに・・・」って言う感想しか抱かなかった(当時はね)。
まぁ、そんなツマラン思い出話はいいとして(汗)

年間何本かはウルウルくると言う作品はあります。
大概、洋画なんですがね。
「世界の中心で〜」はヤバイよ。
原作は読んでなかったけど、ある程度はどういう展開になるかは知っていたけど、こういう手を使ってきたかと関心しました。
それが、交換日記なんです。
いまじゃ、メールって言うもんがあるんだけど、昔は交換日記ってありましたよね。
僕はそんなメンドイもんはしたことが無いけどね(涙)
しかも、ただの交換日記じゃないよ。
ウォークマン日記なんです。
テープに声を吹き込んで日記代わりにするんです。
最初は元気だったアキが段々とですね、声が枯れていくんですが・・・ヤベェよ、マジで、このシーンは(涙×10)
行定監督の演出とそのシーンで流れるサントラに僕はノックアウトでした。
この辺あたりから場内のハンカチ率がUpして参りました。

そして、そして、詳しくは語れませんが、空港でのシーン。
このシーンが一番やばかったですね、涙腺が。
僕自身はですね、モロに森山未来に感情移入をして映画を見ていたが為に、ちょっと泣いたかもしれません。
お恥ずかしい話で申し訳ない。
このシーンはね泣くよ、絶対に。
いやぁ、ヤバイね、やるね、行定勲監督は!?
製作者の思う壺ですね、僕は(汗)

出演者にもかなり恵まれていましたね。
サクの同級生(現在のエピソードで登場)・龍之介役に宮藤官九郎、同じく同級生・ジョニー役に津田寛治。
二人ともいい味を出しているよ(特にクドカンね)。
他にも近藤芳正、天海祐希、木内みどり、田中美里、森田芳光、大森南朋らがチョイ役ながらも登場します。
そして、何よりも良かったのが写真館のオヤジ・重蔵役の山?努!?
あぁ、また、助演男優賞を取るな。
マニアックな役どころ、英語教師役にダンディ坂野って言う点がツボだった。
もちろん教える英語単語は・・・(寒)

平井賢が歌う主題歌「瞳をとじて」が流れる頃には、女性客の方は化粧直しを考えておいてください。
マジで泣きます。
これだけ言ったら気合が入りすぎて泣けませんね、逆に。
「泣けるよ」と言われて見たはいいが、泣けなかったと言われるケースが多いが、これは泣けます。

<取りあえず見よう。恐らく公開初日は満席なんで平日がねらい目ですね。公開は5月8日です>
4月26日に梅田ピカデリーで「CASSHERN」を見ました。

今年の邦画は、アニメを実写化する作品が多いみたいです。
要はネタがない・・・(汗)
「鉄人28号」「ハットリくん」「キューティーハニー」が今後、順次公開になります。
香取慎吾主演の「ハットリくん」の予告編を初めて見ましたが「和製スパイダーマン」みたいな感じでしたよ!?

「大亜細亜連邦共和国」と「ヨーロッパ連合」と言う二つの国に世界が分かれて50年間に及ぶ戦争を続けていた(その結果、世界は荒廃している)。
軍関係者の多大なる「援助金」で遺伝子工学が専門の東博士(寺尾聰)は「死ぬ事のない兵士」を製造するために「新造細胞」の研究に没頭している。
東博士の息子・鉄也(伊勢谷祐介)は自ら志願して軍に入隊したが、「新造細胞」が完成する前に戦争で命を落としてしまう。
何とか息子の命を元に戻そうと考えた東博士は、未完成の「新造細胞」を使用して・・・「キャシャーン(伊勢谷祐介)」と「ブライ(唐沢寿明)」らの「新造人間」を東博士は産み出してしまったのであった・・・。

唐沢寿明と東博士・・・・東教授の総回診です(汗)
まぁ、そんな話はいいとして。
唐沢寿明演じるブライが誕生するシーンについて「めざましTV」でカメラフィルムが回る直前までスノーケルで息をしていたって聞いていたから、登場シーンではちょっぴり笑ってしまった(「千と千尋〜」に登場した汚れた神様みたな感じで登場するんです)。
まぁ、見てない人には何らこの文章は伝わらないと思いますがね。

何かと話題を集めた「キャシャーン」です。
監督は宇多田ヒカルの旦那として知られている桐里谷和明っす。
「SAMと安室」みたいな感じなんすっかね?
いやぁ、それは違うだろ。
映画で共同作業している点では、「篠田正浩と岩下志麻」みたいな感じなのかな?
何だかんだ言われているけど、宇多田ヒカルの主題歌は映画にあっていたんで良しとしようじゃない。
エンディングロールが流れても席を立つ人がいなかったしね。
単に映像に目が疲れて席を立てなかったのか、寝ぼけていたのか・・・とはツッコミ不可の方向で!?

PV出身の映画監督と言えば、ハリウッド映画では結構いますよね。
独特の映像美を持たれている桐里谷監督が撮った映像は確かに凄いです。
本当に「桐里谷がやらねば誰がやる」って言う感じです。
押井守監督の「アヴァロン」よりもよっぽど面白かったです(←この映画は眠かった。て言うか、半分以上寝た)。
本当に映像は、めちゃめちゃ凝っているんです。
それがねぇ、ダメなんです。
邦画って言う感じじゃないんだな。
なんて言えばいいのかな、目が疲れるんです。
全編CGでしょ、ちょっとぐらいCG使わなくってもいいんじゃないの。
あぁ、でも、CGを駆使しないと、この映画は撮れないんで仕方がないんだけどね。
それが前面に押し出されているんで、最初は新鮮な感じで捉えれるんですが、段々と劣化していくんです(涙)
でも、「日本映画を変えたい」「違ったもんを世に送りたい」と言う気持ちは、十分伝わってきたんで桐里谷監督の次回作に期待したいです。
でも、たまには違ったテーストで撮らないとダメですよ。

主演の伊勢谷祐介はミスキャストではないかな?
発狂していだけに感じたのは僕だけかな。
この人って知名度ってありますか?
邦画をよく見る人にとっては馴染みのある人ですが、ドラマに出ているわけでもないしね。
ただし、マイケル・ダグラス並みの女優キラー(共演者キラー)として週刊誌を賑わしているんである程度は知られているのかな?
今回も麻生久美子と神社の境内でキスしているところを撮られたらしいしね。
神社の境内でキスなんて・・・・初々しい高校生カップルじゃないんだからさ(涙)

もっと残念だったのが、唐沢寿明の悪役ぶりがイマイチだったこと。
何かキレた唐沢寿明が見たかったのにブツブツ言っているだけじゃないか。
まぁ、初監督作品なんで「アレや、コレや」と役者に演技指導が出来なかったのかな?
あと状況説明をセリフで言うようなシーンが多かった気もする。
頑張れ、桐里谷!?

共演者もなかなか良かったね。
宮迫はどこまでやっても宮迫だったけどね。
宮迫が出ているシーンだけコントに見えてきたしね。

あっ、そう言えば、将軍様役で大滝秀治も出ていたね。
酸素ボンベ愛用みたいな。
今、「キャシャーン」の公式ホームページにアクセスすれば、もれなく大滝秀治の「壁紙」がダウンロード出来るよ。
世界広しと言えども、パソコンの壁紙が大滝秀治って言う人は少ないと思うので、思い切って皆さんも「秀治」にしてみては如何かな?

<面白いかどうかは微妙ですね。映画のテーマと言うか、主題と言うか、メッセージみたいなものがぼやけていて結局の所、何を伝えたいのかがイマイチ伝わってきませんが、映像は圧巻でした。現在公開中です>
バンテリンを生まれて初めて塗ってみました。
CMで見たことはあっても、実際のところはよく知らない製薬品でした。
塗ってビックリ、こりゃよく効く。

皆さんも筋肉疲労、肩こり、腰痛、関節痛でお悩みならばバンテリンを塗ることを薦めます。

あっ、そう言えば、大丸京都店で「新撰組展」がやっているらしい。
NHKの大河ドラマで使用している(現在も)衣装や小道具が展示されているとのこと。
開催は明日までだったと思う。
ヤベェー!?
昨日、夜、ギリギリ滑り込んで「パッション」の最終上映に間に合いました。
メル・ギブソン監督作にして、アメリカでこの映画を見た人が2人も死んだり、罪の意識に苛まれて自首したりと結構話題作。
キリスト教の話なんだけどね、究極の「SM」だったね。
メル・ギブソンは「S」だね。
完璧に「S」だ。
じゃなきゃ、手に釘(杭?)を打ち付けるシーンを、あんなにも長く撮らないよ。
グイッ、グィッと、めり込んでいくからね。
痛いっーーーーー。

感想は後日。
あっ、でも、順番なんで書くのは遅れますよ。
←テーマがバラバラってことで(薔薇、薔薇みたいな)。
_________________________

ハイ、と言うことで一日ぶりです。

昨日は忙しかったですよ。
休みだったんで、1日中「小屋」にいました。
午前中から昼の3時ぐらいまでは、映画館という名の「小屋」にいました。
夕方からは、コンサートホールと言う名の「小屋」におりました。

ついに見ました。
「ヒダルゴ」こと「オーシャン・オブ・ファイヤー」です。
「ロード・オブ・サ・リング」で一気にブレークしたヴィゴ・モーテンセン初主演作ですよ。
ヴィゴ好き&馬好きには、タマラナイ一本ではないかと思います。
感想は後日。

そして、「スクール・オブ・ロック」です。
読んで字の如く、スクール(学校)でロック(音楽ね)をする作品です。
確実に今年の洋画ベスト10に入りますね。
こちらの感想も後日。

後日って何時だ?
スイマセン、感想が結構溜まっているもんで。
「キャシャーン」「世界の中心で〜」の感想が先ですね、順番的に・・・(汗)

もう時期、また新作がドドーンと公開されますね。
やはり5月の注目作は、ブラピ主演の「トロイ」ですね。
オーランド・ブルームが主演だったかな?
なんしか、最近の映画雑誌の表紙は、オーランド・ブルームばかりですね。
ブラピの腕筋がスゲェと予告編を見るたびにクヤシイ気持ちになります。
上映時間が2時間45分もあるみたいなので、楽しみです。
この映画の監督は、ウォルフガング・ペータンゼンですからね。
名前なげぇよ!?

そして、また映画の話。
6月26日公開の「ハリポタ・アズカバンの囚人」でハリー、ロン、ハーマイオニー役の3人は、次回作の「炎のゴブレッド」からは別の人が演じる事になっていたんだけど、契約は続行されるみたい。
やっぱり、ハリー役はダニエル・ラドクリフでしょ。
あぁ、でもね、きっと、ダニエル・ラドクリフ=ハリー・ポッターって言うイメージが一生付いて回るんで、安達祐美のようになるんだろうな。
負けるな、ラドクリフ。
ダニエル・カールも頑張れ(汗)

あっ、そう言えば、今年の「釣りバカ」のヒロインは江角マキコみたいですね。
ゲスト出演者は、筧利夫みたいです。
江角マキコと言えば、「このままでいいわけ!」ですよね。
政治家の未納にはビックリしますよね。
アノ人たちは年金の心配なんかしなくてもいいから、ああ言う態度で釈明するんでしょうね。
それにしても福田官房長官の発覚前日の記者コメントは「バレる」と思ったのか、めちゃ興奮してましたね。
「年金未納9兄弟(?)と共にピリオドの向こうへ」ってな感じですね(By氣志團)

あっ、そう言えば、「キル・ビル/Vol.2」のサントラ買いました。
やはり、「Vol.1」のサントラの方が断然良いですね。
「Vol.2」もそれなりに良いんですよ。
エンディングロールの曲も入っているしね。
ダリル・ハンナ「?」みたいな・・・ネタバレ(笑)
「Vol.2」のサントラには梶芽衣子の「怨み節」も入ってるんです。
で、昨日の夜、聞いていたら、家族がビックリして部屋に入ってきた。
まぁ、そりゃそうかな。
20代前半の男子の部屋から、「怨みまーす」なんて言う歌詞が聞こえてきたら何もしらなければ驚くわな(汗)

そして、コンサートの話。
念願かなって、中島美嘉のライブに行ってきた。
ヤベェーって感じですよ。
ミュージシャンの人にとって、大阪のフェスティバルホールは、丁度いい大きさのホールなんだって。
山下達郎なんかは、日本で一番良いホールだって言っているぐらいだからね。
後ろの方の席でも肉眼で顔が見えるからね。
まぁ、視力にもよるけどね。
で、生歌ですよ
ヤベェよ、マジで最高!?
美嘉、最高って言う感じ。
「雪の華」とかヤバイよ。
もう鳥肌もんよ(サブイボとも言う)。
ヤベェよ。
こりゃ、MISIAに続いて、僕の中で女性ミュージシャン部門の上位に入るね。
4月23日にMOVIX京都で「恋人はスナイパー<劇場版>」を見ました。

この映画の脚本、撮影、編集、助監督のスタッフは「踊る大捜査線」のメンバーです。
また、「いかりや長介」の遺作でもあります。

東京、札幌、福岡、大阪で狙撃テロ事件が起きる。
この事件を起したとされる国際犯罪組織「1211」のメンバーから、首相官邸に「日本国民1億3千万人を誘拐した。身代金5千億円を用意せよ。約束が出来なければ、次々に一般市民を殺していく」との脅迫電話が掛かってくる。
警視庁国際部国際2課の刑事・円道寺きなこ(水野美紀)や船木(田辺誠一)は、これらの一連のテロ事件の捜査をするが犯人の尻尾を捕らえることが出来ない。
犯人側もそれを知ってか、被害者が狙撃される瞬間を捉えた映像をマスコミに送りつけて日本国民をパニックに陥れる。
若田部総理(秋野太作)は苦渋の決断で、元「1211」のメンバーで現在は香港の刑務所で懲役250年の刑に服している天才スナイパーであるウォン・カイコ―(内村光良)に操作協力を依頼するのであった・・・。

ドラマ版を見ていない人にワン・ポイント・アドバイスです。
これを知っていれば、アナタも「恋スナ」を楽しめます。
ウッチャンはスナイパーです。
水野美紀は刑事です。
が、しかし、二人は元恋人同士の関係なんです。
決して結ばれてはいけない関係だったんです。
聞くも涙、語るも涙ですね・・・・。
何処で泣くんだ?とはツッコミ不可の方向で(汗)
だから「恋人はスナイパー」って言うタイトルなんですね、納得。
まんまやないか・・・・(汗、汗、汗)

で、もって水野真紀、いや違う、水野美紀と田辺誠一はもう時期、結婚すると言う複雑な設定。
その間で揺れ動く、水野真紀、いや違う、水野美紀の父親役がいかりや長介。
名前似てんだよ、真紀も美紀。
「つのだ★ひろ」みたいにしたらいいんじゃないの、どちらかが。
スイマセン、変なネタを書いて脱線して。

この映画は西村京太郎の「華麗なる誘拐」と言う小説が物語の土台になっているみたいです。
残念ながら、西村京太郎サスペンスは読んだことがない。
西村京太郎と言うと小学生の頃、よく見ていた「土曜ワイド劇場」でキンキンが演じていたサスペンスシリーズが印象的です。
「カメさん」みたいな(笑)

この映画の前半は面白い。
前半と言っても最初の30分くらいかな。
あとは嫌な汗が流れるような感じでしたね。
だってね、主人公たちにとって都合が良すぎる無理な展開なんですよ。
これがね、見ている方にとっては「何でやねん」と思わずツッこまずにはいられないです。
まぁ、物語、いやぁ、映画と言うのはいかに嘘っぽい世界を見ている人にあたかも今、起きているかと思わせる事が重要だと思うんだけど、それがねぇ、メチャクチャなんだよね。
だから、見ているほうがさめてしまうんだよね。
まぁ、これが、このドラマの売りだから仕方がないんだけどね。
「踊る」の時は違い、こりゃダメだよ、君塚さん。

ところで、テレビ朝日系列で放送していた「恋人はスナイパー」の「エピソード1」と「エピソード2」はどれぐらいの人が見ていたんでしょうね?
見てない人でもそれなりに劇場版も楽しめますが、やはり見ている人と見てない人の感想は断然変わってくると思います。
しかしですね、ここで一言言いたい。
やはりね、テレビドラマの映画化ってね、ある程度の支持層がなければヒットは難しいですよ。
やっぱね、テレ朝のドラマの映画化は厳しいかなって正直見終わった後、感じたね。
テレ朝の連ドラって、何か「Going my way」って感じでしょ。
「誰が見んねん」って感じのキャスティングだったり内容だったりするからね。
MAXの四人が主演のドラマとかあるからね。
「トリック」など、たまにヒットするドラマもあるにはあるんですがね。

この映画の主演はウッチャンです。
この所「木更津キャッツアイ・日本シリーズ」や「ゼブラーマン」とチョイ役ながらも映画出演が目立ってますね。
本格的に主演するのは「七人のおたく」以来みたいですね。
僕はウッチャン派ですよ。
ウッチャンってね、何か魅力ありますよね。
もともと映画学校に行っていたぐらい映画が好きな人だから映画に対する思いみたいなのを雑誌で読んで「ウッチャン、分かってるね」と思わずに頷いちゃいましたね。
ウッチャンは俳優としてでも十分やっていけると思うよ。
一度、ウッチャンが演じる硬派な役も見てみたい。
そう言えば、「恋人はスナイパー」と同じ日に公開の「クレしん」のエンディングを「NO PLAN」が歌っているらしい。
ウッチャンも声優として「クレしん」にも出演しているらしい。
ダブルブッキングだっ(汗)

この映画には、竹中直人や阿部寛や中村獅童らも出演していますが、どの登場人物も中途半端な扱いでイマイチ乗り切れない感じでした。
もったいない。
「湾岸署」からも刑事が応援に来ますよ・・・・青島君は出ないよ(笑)

<全体的に見ると内容は厳しいですね。と言うか、大コケ中です。現在公開中です>
今年は結構、邦画見てます。

4月25日までの「勝手に邦画ランキング・ベスト3(2004年度版)」は以下のランキングでした。
1位:「ゼブラーマン」
2位:「解夏」
3位:「ドラックストアガール」

ヤバイですね。
順位が入れかわりました。

今日休みだったんで2本の邦画を見ました。
そのどちらかが僕の中で「ゼブラーマン」を越えちゃいました。
その映画の感想は後日。
今から原作本を読むっす。
オセェよっ。

あっ、そう言えば、先週「恋スナ」も見たから感想を書かないとね(大コケ街道まっしぐらですがね)。
なんだよ、「ごきげんよう」じゃないんだから何でもかんでも略すなよ。
スイマセン。

坂口憲二主演の「機関車先生」の公開が何時なのかが知りたい。
この映画は密かに注目をしています。
どういうことだよ!?
29日から5日までが休みの人がいるんだって!?
えっ?
世間一般の会社勤めの方はそうなんですか?
いいなぁ・・・・。
全部雨降っちまえ。
と、悪魔的な発言をしました。
まぁ、軽いジョークですんでケガのないように過ごしてください。
家に帰るまでが遠足です(←小学生の頃に担任がよく言っていた台詞)。

ハイ、と言うことでまとまりのない文章でした。
________________________

先週は30℃近い日があったでしょ。
だからね、久しぶりに「ラムネ」を飲んだんですよ。
しかも500ml缶のヤツね。
ちょっと後悔。
途中でめっちゃ気分悪くなった。
やっぱりね、ラムネはビンのヤツですね。

ラムネで思い出したんですがね、昔、住んでいた家の近くの公園に「一輪車オジサン」がいたんですよ。
何ですか?一輪車オジサンって。

僕が小学生の頃に、よく出没したオジサンなんですよ。
常にね、オジサンのくせに昼間から一輪車乗ってるんですよ。
怪しいでしょ。

そのオジサンと一緒に遊んだら、ラムネくれるんですよ(もしくは、炭酸飲料水)。
女子児童限定ね。
男子にはくれないんですよ。

だからね、夏の暑い日にムカついたんですよ。
友達と相談してオジサンが目を離した隙にクーラーボックスに冷やしているラムネをめっちゃシェイクしたったんです。
そして素早く物陰に隠れてオジサンのリアクションをこっそり見ました。
ラムネが半分以上コボれてました(笑)
オッサンすまんのぉー。

で、何で、大仁田厚なんだ?とツッこまれる方もいる事でしょう。
「ファイヤー」みたいな・・・・(汗)

今週こそは「オーシャン・オブ・ファイヤー」を見ますよ。
明日は休み。
ほんでもって29日も休み。
あと休みなし(涙)
なんだよ、それっ。
やっぱ全部雨降っちまえ。

<久々ですが、今週見る予定の作品>
○「世界の中心で、愛をさけぶ」:ヒットの予感大ですね。

○「キャシャーン」:何か、面白くないって言う話だけど。

○「オーシャン・オブ・ファイヤー」:ヴィゴ初主演ですね。
昨日はOFF。
今日は仕事。
でも早く終わったんで帰ってきた。
と言うのも、どうも腰を痛めたようだ。
健全な男子が腰を痛めるなんて・・・(汗)

昨日の電車の中で、誰かの携帯電話がなりました。
たまにありますよね、えっ!今時、その着メロはどうなの?ってやつね。
昨日もそうだった。
でも、その着メロなんだっけ?って、しばらく思い出せなくて、なんだっけ?なんだっけ?と頭の中でずっと考えていました。
こういう時ってイジでも思い出したくなる。
く、く、くやしい思い出せない。

そして、電車をおりる頃、思い出しました。
その昔、一度は聞いた事がある音楽ですよ。
「ホネホネロック」ですよ。
やったぁ!思い出したって感じですね。

てこずらせやがって、サラリーマンめっ。
4月17日にナビオTOHOプレックスで「ホーンテッド・マンション」の先行オールナイトを見てきました。

ディズニーランドには行ったことはあるんですが、「ホーンテッド・マンション」には入った事はないんです(汗)
幽霊屋敷と言う知識しかないんです。
でもね、多くの人が何で幽霊が住みついたのか?って言う理由は知らないと思うよ(知っていたらゴメンね)。

その「お屋敷」は、めちゃ豪華だった。
時は19世紀の華やかな時代の頃、「お屋敷」は、絢爛豪華な室内を完備して52室もの部屋があり、ダンスパーティーなどが開かれていた。
「お屋敷」の主人・エドワード(ナサニエル・パーカー)は、一人のぐったりとした女性と共に自殺してしまう・・・・。
そして、現代。
やり手の不動産屋のジム(エディ・マーフィー)は、家族サービスのために妻・サラ(マーシャ・トマソン)と二人の子供と車で旅行に出かける。
ところが屋敷を処分したいと言う依頼が舞い込んできて、20分だけ、その屋敷を査定に行こうと家族を説得する。
ジムに連絡してきた「お屋敷」の執事・ラムズリー(テレンス・スタンプ)の話では、妻のサラを一人で屋敷に来させるようにと頼んだが、ジムはそんなことはお構いなしってことで、屋敷に向かうのであった・・・。

まぁ、ぶっちゃけて言うと、ラムズリーは「幽霊」なんだけどね。
ラムズリー役のテレンス・スタンプが、ある意味、全出演者の中で一番インパクトが大ですね。
何と言うんでしょうかね、僕は初見の俳優さんなんですが、「白い巨塔」の大河内教授みたいな雰囲気のオジサマですよ。
いやぁ、まだ見ぬインパクト大の俳優さんがいるもんだと少し得した気分になりました。
微妙に巨人の木佐貫に似ていると感じたのは僕だけかな?

映画の方はですね「WALT DISNEY PICTURES」だけあって、「夫婦愛」「家族愛」「勇気」と言った感じのテーマが上手い具合にミックスされていて中々いい感じです。
ディズニーランドのアトラクションの映画化と言うと昨年の「パイレーツ・オブ・カリビアン」を思い浮かべられるかもしれませんが、今回はコメディですよ(あのぉ、「カントリーベアーズ」も見ようね)。
ディズニー作品ですから、「リング」などのホラーを期待されると拍子抜けすると思いますのでご注意を!?
ただし、ちびっ子が見ると少しは怖いかな?
大人にとっては「キャスパー」並みの怖さですがね(汗)
それって怖くないだろ!

まぁ、そうなんです。
999体のゴーストが、ある理由で「お屋敷」に住みつくんです!
999体のゴーストをメイクアップしたのが、リック・ベイカーなんで、1体、1体、それぞれ表情が違うんで、その辺を注目して見るのもいいかもね。

話は少々退屈かもしれませんが、ラストは人によっては涙腺が緩むかもしれません。
あんまり詳しくは書きませんが、幽霊が成仏できない理由って、やっぱ悲しいっよね。
うん、うん(涙)。
何で幽霊側が、エディ・マーフィの奥さんを指名したかは劇場でお確かめあれ。
次々に登場するユニークな幽霊たちと「お屋敷」の内部は圧巻ですんで要チェックです。

<「パイレーツ〜」ほどの勢いのある作品ではないですが、GWに家族で見るには丁度いいような作品です。上映時間も88分とちびっ子が退屈しない長さです。公開は4月24日です>
一部ネタバレをしています。
ご注意ください。

4月17日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「キル・ビル・Vol.2・ザ・ラブ・ストーリー」の試写会に行ってきました。

どの部分のストーリーを書いたらいいのかが分からないんで、何時もの感想文とは異なると思います。

まぁ、要はですね、タイトル通りなんですよ。
「キル・ビル」みたいなね。
これに関しては英語を少なからず勉強した僕でも分かりますよ。
「ビルを殺す」みたいな・・・(汗)。

前作「Vol.1」を見てない人は、レンタル開始になっていると思うんで、まず、見た方がいい。
じゃなきゃ、さっぱり分からないと思います。
「ロード・オブ・ザ・リング」を「王の帰還」から見るようなもんです。

前作で少なからず抱いたであろう謎やら疑問などを「Vol.2」では解決してくれますんで安心を!
千葉チャンの台詞回しが噛み噛みだった理由は未解決なままですが・・・。

「Vol.1」は、アクションシーンがてんこ盛りでしたよね。
ザ・ブライド(ブラック・マンバと言う名前らしい<ユマ・サーマン>)が銃撃にあい瀕死の重傷を負い・・・そしたらいきなり話が変わって殺し屋集団の一人で現在は主婦をやっている黒人女性と殺しあいましたよね。
あの時に家に帰ってきた子供・・・コラッ(怒)
スイマセン、これ以上は書きませんので。

前作では4人の殺し屋のうち2人を倒しました。
残るは2人の殺し屋とボスのビルです。

エル・ドライバー(ダリル・ハンナ)の見せ場は、アレでよかったの?
と、思いますね。
もうちょっと強いかな?って思っていたんですがね。
女って怖いわっ(涙)
Wアイパッチ・・・コラッ(怒)
またまたスイマセン、これ以上は書きませんので。

そして、バド(マイケル・マドセン)です。
今やトレイラーハウス暮らしで酒場の用心棒。
この人については何書けばいいかな?
何も書かないほうがいいかな。

棺桶ごと埋めちまえ。
コラッ(怒)
スイマセン。

そして、パオ・メイ(ゴードン・リュー)です。
パオ・メイって誰ですか?
ニュー・キャラクターです。
中国の老僧です。
これがですね、如何せん「ドリフ大爆笑」や「全員集合」で「長さん」が演じるような感じのキャラクターなんです。
頭は白髪、顎には白髭みたいなね。
「オイッス」ってな感じですよ。
でもね、めっちゃ強いんです。
かつてはビルやエルにも教えを受けているんです。
それぐらい偉大な人物なんです。

パオ・メイがザ・ブライドに必殺技を伝授するんですよ。
題して「五点掌爆心拳」です。
この技をくらうとですね、五歩歩くと体の中の内臓が破裂するんです。
北斗の拳かよ!!
ヒデブーですよ(古っ!)
まぁ、この技が何時登場するかはお楽しみに!?

パオ・メイのところでザ・ブライドが修行する時に、ユマ・サーマンがお箸を使ってご飯を食べます(笑)

そして、ビル(デヴィッド・ギャラダイン)です。
何でこの人がモテるのかが分かりません。
そんなに魅力的な男なのかな?ってなことを思いました(映画の中でのキャラですよ)。
確かに俳優としては渋い。
「Vol.2」のメインは、ビル&ブライドの「LOVE」なんで終始出ずっぱりです。
この二人が何故恋に落ちて、何故別れて、何故結婚式に当日に命を狙われたかは劇場でお確かめあれ。

やはり、全体的に見たらタランティーノって、やっぱり変わってる人間ですよ。
完璧に計算づくされたストーリーと時間軸をずらした展開には圧巻ですね。
そしてタランティーノ作品全てに共通しているイカしたサントラは最高です!
「Vol.1」のサントラも「Vol.2」でも使われているしね。
デタァーって感じで楽しめます。
そうそう、この音楽って感じ。

あぁ、そうだ。
サミュエル・L・ジャクソンも出るよ!
前作では一瞬だけの出演だったけどね。
今回も同じようなもんだけど。

最後にエンディングロールが流れても席を立たないようにね(笑)
何で「(笑)」なのかは劇場でお確かめあれ。
「♪怨みまーす♪」みたいなね。

<とりあえず見よう、映画ファンはね。前作に比べて台詞の量が半端じゃないので字幕を追い続ける事になると思うけどね。「ヤッチマイナ」ほどのインパクトのある台詞はないよ。暴力模写は前作ほどではないですが、今回も「オェッ」ってくるような模写はあるにはあるのでヨロシク。公開は4月24日です>
今日は一日中、雨でしたね。
昨日、気温が30℃近くあったみたいですね。
まだ、4月の中旬なのに・・・。
今年の夏はどうなることやら。
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昨日は大阪城ホールまで行ってきました。
ケミストリーのライブです。

堂珍&川畑コンビの歌声に酔いしれましたでございます。
ケミストリーのバラードは最高っす。
ノリノリの堂珍も良かった。
何故、ノリノリだったかは定かではないですが、かなりのハイテンションって感じ。
やはりライブとテレビとは大違い。
生に限る。
___________________________

「キル・ビル・Vol.2」全米初登場第1位ですか!?
タランティーノ監督作「レザボア・ドッグス」や「ジャッキーブラウン」のような作風が好きな人は楽しめると思う。
でも「Vol.1」のようなアクションシーンを期待して見に行くと「えっ!?」って言う感じだと思う。
あくまでもサブ・タイトル通り「ザ・ラブ・ストーリー」ですからね、今回のメインはね。
でもね、「母性愛」の方があっているような気もするね。
「キル・ビル・Vol.2・母性愛」って言うタイトルだと如何わしいビデオみたいでダメですね。

まだ、感想は書けてない。
残念。
__________________________

キングコングの梶原が離婚。
早いね。
でも、この人は両親に家をプレゼントしているぐらいだから、人間的には偉い人だ。

それよりもベッカムだ。
いよいよピンチだ。
ヤバイね。
アレだね、タランティーノは「北斗の拳」を見てるね。
じゃなきゃ、あんなアイデアは思い浮かばないよ。
「Vol.2」はザ・ブライトの師匠・パオ・メイ直伝「五点掌爆心拳」って言う必殺技が出ますんでお楽しみに!?
何だ、その技は・・・
若干ですが、「Vol.1」の勢いが衰えているような気がしないでもない。
でも、面白いです。
感想は後日。

結局、「ホーンテッド・マンション」を見ました。
「幽霊」の話なんで、「志村、後ろ、後ろ」ならぬ「エディ・マーフィ、後ろ、後ろ」って言う感じですね(笑)
冒頭の舞踏会のシーンが幻想的でいい感じでした。
こちらも感想は後日。

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