暇な時は暇で試写会に行けるほどなんだけど、今週は木曜〜日曜までは忙しい。
そして、来週の月曜から水曜日までは暇になる。
ああ、時間がもったいない。

今、左の親指が痛い。
ハンマーが左の親指を直撃した。
痛い。
そして、ブルー。
はぁ(溜め息)

「ハウルの動く城」が完成したみたいですね。
7月の末にジブリで0号試写があったみたい。
あぁ、早く見たい。

「華氏911」の京都での上映劇場が京極弥生座2なんです!
えぇぇぇぇぇーって言う感じです。
何でよりによって、あの劇場なんだ。

それよりも左手の親指が痛い。
でも、今週の後半は仕事が立て込んでいて忙しい。

じゃあ、月曜日に会いましょう!
TBSの公式HPの人物相関図を見てビックリ!
原田芳雄演じる院長と看護婦役の片平なぎさは不倫関係に!
ますます犯人予想が難しくなった。

http://www.tbs.co.jp/tobo/cast.html
↑何処かで聞いた事のあるタイトルですね。

8月2日に御堂会館で行われた「誰も知らない」の試写会に行ってきました。

今年のカンヌ映画祭で史上最年少で主演男優賞を受賞した柳楽優弥クンが出ている作品です。
かなりヘビーな作品です。
今年の勝手にアカデミー賞の邦画部門の上位に入る作品ですね。

母親(YOU)と長男の明(柳楽優弥)が新しい新居(アパート)に引っ越してくる。
母親の手には大きなスーツケース。
母親が部屋に着くなりスーツケースを開けると中から子供が出てくる。
母親は長男と二人暮しと言うことで部屋を借りているのである。
母親は子供たちに「ベランダに出ない事・・・」などの約束事をする。
つまり、明以外の子供たち(3人)は「存在」を認めていないのである(ちなみに4人の子供たちは皆、父親が違う)。
炊事選択は殆ど明がして、母親は1ヶ月以上も家に帰ってこなかったが、ある日、突然、家に帰ってくる。
母親は明に「新しい人が出来た、クリスマスまでには帰る」と言って子供四人を残して去っていく。
貯金も底を突き、電気、ガスも止められた子供たちの生活は段々と崩壊していくのであった・・・・。

ヤベェー、めちゃいい映画だぁ。
この作品は絶対に見ないと損です。
恐らく、今年の映画賞を総ナメですね。
この映画を見るまでは今年の邦画は「スウィングガールズ」で決まりだと思っていましたが、間違いなく賞を独占ですね。
YOUが女優賞を取る可能性もかなり高いと思います。

YOUでしか出せない魅力ですよ。
他の女優さんが、同じセリフを言っても説得力がないよ。
いい加減な母親のように見えない雰囲気をYOUは醸し出しています。
YOUって、かなり良いかも!ってこの映画をみたキャスティング・プロデューサーは皆、思うんじゃないかな!?

何か暗い作品なの?って思われるかもしれませんが、多少は笑えるシーンが多々用意されているんで安心を!
例えばですね、2番目のお父さん役で登場する「キムキム兄やん」こと木村祐一なんて出てきただけで場内でクスクス笑っていましたよ。
別に笑うシーンではないんだけど、演技をしているキムキム兄やんが微笑ましかった。

子供たち4人の父親は別々って書きましたが、お父さん役はかなり豪華ですよ。
最初の男はよく分からないんだけど、2番目がキムキム兄やんでしょ、3番目が遠藤憲一、4番目が寺島進ですよ
遠藤憲一に至っては親子で、もし、この映画を観賞される方には「酷なセリフ」を言いますんで十分に配慮して下さい。

カンヌで賞を取ったから褒めるわけじゃないけど、柳楽クンは本当に初々しい演技をしますね。
ジャニタレのようにルックス勝負って言う感じではない。
若干、セリフ棒読みの感は否めないけど、この作品はドキュメンタリーのように描かれている作品なんで許してあげてください。

子供たちが崩壊していく感じが、物凄く丁寧に描かれているんで改めてビックリです。
そして、上手い具合に小道具で子供たちの心情を表現している監督の映像テクニックは感服です。
「アポロのチョコ」を小道具で使うあたりなんか、「そういう使い方があったのか!」と思わず項垂れてしまいました。

本当にいい映画に出会えてよかったです。
「誰も知らない」は名作ですよ。

<見終わっても、余韻が残りまくりの作品です。日がたつに連れて色々と考えさせられる作品です。時間のある方は是非、劇場へ。恐らく連日満席に近いと思いますが、劇場で見てください。公開は8月7日です>
7月30日に大阪厚生年金会館大ホールで行われた「サンダーバード<日本語吹替え版>」の試写会に行ってきました。

見る前から少々不安でした。
声優を務めるのがV6ですよ。
別にV6が嫌いとかじゃないですよ。
現に岡田クンは、この日記には多々登場してますしね。
最近の岡田クンは映画の役作りでムキムキらしいですよ。
ただねぇ、何か話題づくりって言う感じで嫌ですよね。
どうせ実写版をするんであれば、ちゃんとした声優さんでやって欲しいと思います。
まぁ、最近の吹替え版は声優さんより、俳優や女優を用いる作品が多いですがね。

トレーシー・アイランドにある国際救助隊(=サンダーバード)の基地。
サンダーバードの創設者・ジェフ(ビル・パクストン)の息子・アラン(ブラディ・コルペット)は、4人の兄たちと違ってサンダーバードのメンバーには経験不足から加えられていない。
4人の兄たちは、それぞれのメカを使いこなして日夜、世界中の事故や災害現場に駆けつけている。
そんなある日、アランの4人の兄たちが、サンダーバードのメカを使って「悪さ」をしようと企んでいるフッド(ベン・キングズレー)に捉えられてしまう。
唯一難を逃れたアランは、サンダーバードの外部メンバー・ペネロープ(ソフィア・マイルズ)と共にフッドの野望を阻止しようとする・・・・。

あぁ、内容は「スパイ・キッズ」並だ・・・・。
まだ、「スパイ・キッズ」の方が面白いね。
前売り券は好調に売れているみたいだけど、大丈夫なんだろうか!
と、心配になってきます。
唯一の救いは、ペネロープ役のソフィア・マイルズが可愛かった事!
なんやそれっ。

何故、人形劇じゃないんでしょうね。
やっぱりね、「サンダーバード」は人形劇でしょ。
リアル版「サンダーバード」はねぇ・・・。

何でしょうね。
サンダーバードと言えば、あの衣装!?
ブルーの衣装にシルバーの襷、そして、帽子ですよ。
が、しかし、映画の中では帽子は被らない。
そして、微妙に衣装も違う。
あぁ、残念。

サンダーバードの父と息子と言う設定は守られているんだけど、映画の中の中心は末っ子とそのお友達が中心って言うのも「いいのか!それで」って言う感じですよね。
だからねぇ、「サンダーバード」を期待して見に行くと「なんやそれっ」って言う感じです。
吹替え版を見た方は、もっとショックを受けると思うので、字幕版を是非、見てください。

「シンドラーのリスト」でユダヤ人を助ける重要な役を演じたベン・キングズレーが悪役で登場します。
ギャップがイイね。

<うーん、微妙だ。登場するメカだけを見るなら劇場の方がいいかも。それ以外は、ちょっとね。公開は8月7日です>
7月20日にメルパルクホールで行われた「シュレック2<日本語吹替え版>」の試写会に行ってきました。

前作「シュレック」は大好きです。
全編フルCGと言う映像もさることながら、内容がいいですよね。
ディズニー作品のパロディやら、登場人物やら・・。
中でもドンキーとクッキーマンが好きです。

シュレック(声:濱田雅功)とフィオナ(声:藤原紀香)とドンキー(声:山寺宏一)の3人は、フィオナの実家(と言っても王宮みたいな家なんです)に行って、正式に結婚を認めてもらいにいく。
しかし、フィオナの父親はは化け物のようなシュレックと魔法から解けていないフィオナを見て怒りを隠せない。
と言うのも、フィオナの父親は妖精ゴットマザーの息子・チャーミング王子とフィオナとを結ばせる約束をしていたのである。
シュレックには消えて欲しいと考えたフィオナの父親は、殺し屋の長靴を履いた猫(声:竹中直人)に暗殺を依頼するのであった・・・・。

いやぁ、面白い!
久々に「ヤラレマシタ!」って言う感じです。
まだ、吹替え版しか見てないんですが、是非字幕版も見てみたい!
と言うか、エディ・マーフィーの声が聞きたい!
ドンキーのキャラは山寺宏一よりも断然エディ・マーフィーの方が良いしね。

ストーリーも凄く分かりやすかったですよね。
娘を思う両親の心情とかもベタベタな感じだったけども分かりやすく表現していたしね。

それよりも映画のパロディが面白かったよね。
ピノキオの「ミッション・インポッシブル」のネタなんか最高ですよね。
会場にいた煩いチビッコ連中には、このネタが通じたのかな?
まさか、ピノキオが、あんなパンツを・・・。
ピノキオはあんなパンツなんかはいてませんよ!

クライマックスシーンの音楽の選曲も良かったね!
「イソップ」つながりなのかな?

あぁ、それと「シュレック」の監督は日本通なんでしょうかね?
どう見ても「アイフル」ネタがあったでしょ。
あんな潤んだ目で見つられれば誰だって気が緩みますよ!
これもネタバレですね。
スマン。

あぁ、それとエンドクレジット見てビックリ!
ジョン・川平が声優をしているではないか!
しかも「バー・毒りんごのママ」ですよ。
これにはビックリ!

あぁ、もう一つ。
エンドクレジットが流れても席を立たないように!
ドンキーとその妻・ドラゴンのエピソードが途中に流れますので・・・。

<とにかく面白い。これは是非、劇場で見て欲しい一本です。現在公開中>
7月15日に大阪厚生年金会館大ホールで行われた「キング・アーサー」の試写会に行ってきました。

プロデュースByジェリー・ブラッカイマー(以下、ジェリブラに省略)ですよ!?
これは見る前から期待大でした!?
ジェリブラが制作する作品には外れなしですからね。
それに加えて、キーラ・ナイトレイも出てるんですよ、この映画には!
でもねぇ、「アーサー王伝説」と言うホンを知らない僕にとってはパンフで人物関係を理解しないといけないぐらい人物関係がさっぱりつかめませんでした。

5世紀、ローマ帝国の支配下にあるブリテン島(英国)。
ローマ帝国からの独立を求めるウォードとローマ帝国との激しい戦いに加えて、残虐性の強いサクソン人もブリテンの地を攻めようとしていた。
ローマ帝国はブリテン島から身を引こうと考える。
兵役の義務が終了したアーサー(クライブ・オーウェン)は、ローマ教皇から命を受けてブリテン島の北方にいるローマ人貴族マリウス一家を救出せよと言う危険な任務を課せられるのであった・・・・。

うーん、戦争モノですよ。
もう、戦争モノはいいんじゃないの・・・。
何時の世も大義名分って言う感じで、どんどん人が殺されるって言うのは、どうなの?って言う感じですよ。
何のために生まれてきたんだって言う感じです。
雑魚キャラは殺される運命なんです!!!

なんていう感じであっさりと、剣などでバッサリと斬られていく端役の登場人物が死んでいくたびに、そんな感想を抱きました。

ただですね、氷上のシーンが良かったですよね。
氷上のアクションと言えば、最近では「ダイ・アナザー・デイ」とか「ロング・キス・グット・ナイト」・・・などがあると思いますが、ありそうでなかったシーンですよね、氷上のシーンは!
まぁ、多少はツッコミ所満載なんですが・・・。

それに加えて、キーラ・ナイトレイの弓矢シーン!
思わず「レゴラスかよっ」って言う感じです。
それに加えて、あの衣装!
いいんですかって言う感じで少々興奮しちゃいました。
ハイハイって言うことで・・・。
あんなに弓矢が上手いと、他のキャラが目立たないような気もしないでもないんですが・・・・。

でもねぇ、この映画は残念ですよね。
スターが不在なんですよね。
同じ伝記モノでもブラピの「トロイ」のように有名どころ、つまり、名前だけである程度は客が入る人が出てないんだよね。
だから、いくらジェリブラ特有のアクションシーンの山場が3シーンも用意されていても地味な感じを見終わった後に受けてしまうんですよ。
まぁ、有名人が出たところで、あんまり話が前半分かり難かったので抱く感想は変わらないのかもしれませんがね。

<まぁ、まぁ、面白いです。劇場で見ても損はないと思うけど、見る前に「アーサー王伝説」を読んでおいた方がいいと思う。現在公開中>
 今日のテーマは「愛犬と赤ちゃん」です。えっ?子供がいるんですか?えぇ、まぁ、姉の子供なんですがね。
 
 たまに、いやぁ、多々、家にやってくるんです。姉とその子供が!まぁ、家に来れば食事の用意をしなくてもいいからね。恐らく、それが来る目的だと思います。
 
 ちなみに姉の子供は約1歳だと思います。
僕には弟や妹といった存在がないんで、最初の頃は、どう対処?対応?したらいいのかが分かりませんでした。
 
 「オムツを交換してよ」と言われても、交換の仕方が分からないしね。説明書読んでもイマイチ意味不明だしね。あぁ、ダメって言う感じ。まぁ、我が家の愛犬のウ○コに慣れているんで、最初は赤ちゃんウ○コぐらい大丈夫だと思っていたんですが、妙にリアルでどう表現したらいいやらって言う感じでなかなか難しいもんです。
 
 姉の子供が家に来る時は、我が家の愛犬は何時もとは違った行動をします。普段は自分がかまってもらえるのに、家族みんなの愛情が赤ちゃんに向いてしまうので、故意に悪戯をするんです。普段は絶対にしないのにゴミ箱をあさったり、おしっこマット以外の場所で用をたしたりと・・・。
 
 なかなか犬って言うのも敏感な生物なんですよ。赤ちゃんに嫉妬している割には、赤ちゃんと同じ布団で寝てるんですよ、一緒に。赤ちゃんが昼寝をしている時に、そっと近づいて顔をペロペロと舐めてですね、ちょっとした「仕返し」をして同じ布団で寝るんです。まぁ、可愛らしい光景です。でも、まだ、我が家の愛犬の方が体が大きいので布団からははみ出るんですがね。
 
 赤ちゃんと言うのは不思議なもんですね。観察していると色んな疑問点が沸いてきますよね。あの可愛らしい目で何を見てるんでしょうね?何を見て笑っているのかな?何で泣いてるのかな?寝ている時って夢を見るのかな?何時かオジサンって呼ばれたらどうしようとか・・・・あぁ、最後の疑問は全然関係ないです。
 
 赤ちゃんは不思議です。ただねぇ、一つ不安なのは、赤ちゃんの顔が姉に似ていないんです。どっちかと言うと、姉の旦那に似ているんです。ちょっとね・・・・何を言いたいかは想像に任せます。  

【終】
←別に、この商品がってことではない。

今欲しいものは、電子手帳なんです。
住所を登録とかって言う機能を求めているのではなく、辞書機能が付いていればどんな電子手帳でもいいんです。

何かねぇ、漢字が分からなくなる時があるんです。
そして、この漢字って、どういう意味だっけ?と気になることがあるんです。
鞄に辞書入れて通勤するわけにはいかないでしょ、だから、電子辞書があればいいなって思うんですよ。

調べてみると最近の電子辞書は色々と機能が凄いみたいですね。
家庭の医学が入っている電子辞書もあるんですって。
暇の時に家庭の医学を読んでいる僕にとっては好都合です。
何で、そんなホンを読んでいるんだ!とはツッコミ不可で・・・。

まぁ、そんな話はいいとして・・・。

最近、真剣に見ているドラマは「人間の証明」と「逃亡者」ですね。
サスペンスモノは大好きです。
特に「逃亡者」は好きです。
絶対に「尾美としのり」が犯人であると思っていたのですが、第2話で殺されてしまい、ショックです。

それにしても皆が皆、怪しいですね。
意外に原田芳雄?が犯人だったりしたりして・・・。
でも、第3話を見る限りでは犯人は「マルボロ」の煙草を吸っているしね。
阿部ちゃん?
加藤浩二?

あぁ、続きが気になる。
アメリカ版の「逃亡者」のように、これから毎回捕まりそうになる直前に江口洋介は逃げるんでしょうね?

それにしても犯人誰なんだ?
第3話のヘルメットでの変装には少々無理があるのでは?
顔を隠す事で男か女かを分からせないようにしたんだろうけど・・。
でも、走って逃げる姿は女ぽかった・・・。
と言うことは、片平なぎさ!
毎回2時間サスペンスでは絶対に犯人役をやらないんで、今回は犯人役でオファを受けたんでしょうかね?

あぁ、気になる。

もっと気になるのは、江口洋介の走る姿。
微妙に面白い。
毎回走って逃げんの?って言う感じ。

映像は「24」を意識してるんでしょうね。
やたら分割画面でストーリーを同時進行させているでしょ。
サントラもなんかいいよね。

「逃亡者」が一番面白いかも!

えっ?
この間まで「WB2」が良いって言っていたような・・・。
7月14日に大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた「リディック」の試写会に行ってきました。

主演はヴィン・ディーゼルですよ!?
おぉ、ヴィン・ディーゼルは好きな俳優の一人で御座います。
ほんでもって、ハリウッドで一番タンクトップの似合う男であります。
日本で一番似合うのは「裸の大将」でしょう。
今回もですね、「トロイ」のブラピに負けじとですね、素晴らしい椀筋を存分に疲労してますよ!?
ちなみに制作費は180億円です。
「踊る2」が何本作れるんだ!

遠い、遠い、近未来の宇宙空間(と言うか惑星?)。
逃亡者の身のリディック(ヴィン・ディーゼル)には莫大な懸賞金が掛けられていた。
リディックを捕まえて一攫千金を狙う者が今日も現れる・・・・。
莫大な懸賞金を掛けているのはエレメンタル族のエアリオン(ジュディ・デンチ)であると言う事が分かる。
エアリオンは、ロード・マーシャル(コルム・フィオーレ)率いるネクロモンガー軍団が全宇宙を支配しようと次々に惑星を攻撃しているので、それを阻止出来る人物こそがリディックだとして探すのだが・・・・。

何か、アレですね、↑これを読んだところで、どんな話なのかが掴めませんよね。
これがSFの難しいところなんです。

既にアレですよね、最近「リディック」のテレビCMがバンバン流れているんで予告編を見た方も多いですよね。
またもや、杉浦兄弟(どっちが兄で弟なのかはよく分かりませんが、「おすぎ」の方)がナレーションを務めてますね。
杉浦兄弟がナレーションを担当するとコケル可能性があるんです。
最近では「ブラザーフッド」もそうだし・・・いい映画なのに人が入らない。

テレビCMでも言っていますが、最初の戦闘シーンが凄いんです。
はっきり言って、眩しいです。
そして、音響が凄いです。
そして、そして、視覚効果が凄すぎて微妙に気持ちが悪くなる。

そう言えば、この映画は「ピッチブラック」の続編です。
「ピッチブラック」は三部作だそうです。
でも、タイトルは「リディック」です。
「ピッチブラック」はよく出来た作品だったのですが、日本ではあんまりヒットしませんでしたよね。
出来ることなら「リディック」を見る前に「ピッチブラック」を見ることを勧めます。
前作を見てなくても、それなりに楽しめる作りにはなっているんで安心を!

前作のような面白さが半減している気もするんですが、制作費が莫大に増えているんでバトルシーンは凄いです。
やっぱねぇ、この映画は前半に問題があるんです。
冒頭でかなりのアクションシーンを見せたのに、その後のシーンが少々難解で「?」って言うシーンが続くんですよ。
その辺をもっと分かりやすく見せてくれれば、前半のダルダル感は払拭できたんだと思います。

主役のヴィン・ディーゼルって、どのぐらいの知名度があるんだろうね?
映画好きの人は絶対に写真を見れば、ヴィン・ディーゼルだと分かるけど、案外一般の人にはまだまだ知られていない俳優なんじゃないの。
出演している作品でもヒットしたのって「トリプルX」と「プライベート・ライアン」ぐらいでしょ。
まだまだ知名度は低いですね、日本では!?

後、個人的には好きな脇役俳優・ニック・チンランドが出ていたので嬉しかった。
ニック・チンランドって知らないでしょ。
もうねぇ、ハリウッド映画のテロリスト役(囚人役とか、売人とか悪役全般)と言えばニック・チンランドですよ。
まぁ、直ぐに殺されるテロリスト役が多いけど・・・。
この日記を読んで、ニック・チンランドって、どんな奴だと思った方は劇場へ!

<劇場で見ても損はないです。とにかく迫力はありますが、少々難解なシーンもありますんで、その点を踏まえて見に行って下さい。公開は8月7日です>
「スターウォーズ・エピソード3」のサブタイトルが「シスの復讐」に決まったらしいね。
なるほど、そうきたかって言う感じですね。
来年の夏の公開が待ち遠しいです。

そして、秋に織田裕二主演のドラマが始まるみたいだね。
織田裕二曰く「最後の恋愛ドラマにしたい」と語っているみたい。
今、役者さんって恋愛ドラマには出たがらない傾向にあるからね。
どんな恋愛ドラマになるんだろうね。
楽しみだぁ・・・。

そして、今日「サンダーバード」を見た。
しかも、吹替え版。
吹替えを担当したのがV6ですよ。
ダメだっ、これは。
字幕版を見ることを薦める。
吹替え版は酷かった。
V6のファンの方なら、アレで良かったのかもしれませんが、生粋に映画を楽しみにしている人が見たら「金返せっ」と思うでしょうね。

まぁ、作品自体も期待していたほど、面白くなかったんですがね。
やっぱね、「サンダーバード」は人形劇でしょ!
実写にするとね、ちょっとね・・・。
ビックリしました。

名脇役俳優の下条正巳さんが亡くなられたとのことです。

ご冥福をお祈りいたします。
7月9日に御堂会館で行われた「機関車先生」の試写会に行ってきました。

邦画です。
しかも、文部科学省選定の作品です。
うーん、文部科学省云々と言う名が付くだけでお堅い映画だなと思いますね。
内容は教育テレビのような作品です。

試写会当日は坂口憲二の舞台挨拶付きでした。
生・坂口の二の腕は凄かった。
ある意味、和製・ヴィン・ディーゼルですよ!

瀬戸内海に位置する葉名島。
島に一つしかない水見色小学校に一人の臨時教師がやってくる。
臨時教師の吉岡(坂口憲二)は全校生徒7人の前で自己紹介をする。
「僕は話す事が出来ません。でも、皆さんと一緒に勉強します」と黒板に書く。
吉岡は事故の後遺症で「声」を失って話す事が出来ないのである。
生徒からは「口が利かん先生やから『機関車先生やっ』」とあだ名を付けられる。
最初は「口が利けんような先生を島に寄こしやがって」と島民たち(伊武雅刀)からも煙たがられていたが、徐々に打ち解け始める吉岡と生徒と島民たち。
だが、吉岡自身は、葉名島の臨時教師期間が終了すると同時に教師を目指すのを止めようと考えているのであった・・・・。

うーん、悔しいかなラストはウルウルときちゃいました。
まさか、文部科学省選定の映画で泣きそうになるとは・・・。
話的には、かなりベタなんですよ。
途中、銃撃戦があるとか、激しいラブロマンスがあるとか・・・などは一切なし。
ただ単に、口の利けない先生と生徒と島民の交流を描いただけの作品なんですよ。

それをですね、瀬戸内海に浮かぶ小さな島の長閑な雰囲気で描いているんですよ。
あぁ、3日間ぐらいは葉名島で暮らしてみたいです。
海を眺められるような家に3日間だけ住みたいです。
一生住むとなると生活が不便なんで嫌ですがね・・・。

主演は坂口憲二です。
坂口憲二が主演ですよ。
いいんですか?
坂口憲二主演じゃ数字取れないよ、連ドラは!?
でもねぇ、今回はセリフなしです。
今回はト書のみの演技です。
でもね、これが意外にハマリ役なんですよ。
原作を読んでもらっても分かるように、機関車先生の体格はガッチリなんですね。
坂口憲二は体格が良いんで、その点はOKですよね。
生徒とじゃれ合う感じがまたいいんです。
「棒読みかよ」とはツッコマないでね。
本当に生徒役の子は棒読みなんで・・・。
でも、生徒役の子は有名俳優の息子なんですよ。
誰の子が俳優デビューしたんでしょうね!!

この映画は脇役が豪華なんですよ。
中でもマチャアキね。
堺正章ですよ。
邦画で堺正章を見るのは初めてじゃないでしょうかね?
出てたかな?
それぐらい映画に出ているイメージはない。
堺正章が演技している姿と言えば「古畑」でゲストで登場した回ぐらいです。
僕は「西遊記」をリアルタイムでも見てないし・・・・。
今回は学校の校長役で出演してます。
めちゃ味のある校長先生ですよ!

その他にも倍賞美津子、大塚寧々・・・などがチョイ役で出演します。
そう言えば、倍賞千恵子がジブリ作品の最新作「ハウルの動く城」の主題歌を歌うんだって!
やっぱジブリ作品はインパクトあるね。
米良良一は、ある意味ビックリだけど、今回の倍賞千恵子の抜擢にもビックリだね。
ちなみに倍賞千恵子は主役のソフィの声もやるんだけどね。
美津子と千恵子はどっちが姉なんだろうね。
どちらかと言うと、美津子の方が演技が上手いよね。
疲れた主婦の役をやらせると、美津子は上手いよ。
同じミツコでも、森光子はねぇ・・・東みたいな・・・。

それと気になったのが大塚寧々の役どころね。
「Dr.コートー」と全く同じなのね。
島の中にある居酒屋の女将なんだけどね。
キャラ被ってるだろ!
「Dr.コートー」は秋に復活するんで、ちょっくら楽しみです。

<そこそこ面白いですが、盛り上がりに欠ける作品です。ビデオ向きだと思います。公開は7月31日です>
どうもです。初エッセイで御座います。これから、エッセイを書く際は、タイトルの前に「?」と表示します。それと内容は400字詰め原稿用紙4枚半にしますね。あまり長々と書くのも大変なんで・・と言い訳しておきます。本音を言うと、何でエッセイを書くなんて宣言したんだろうと思っていたりします。でも、途中で投げ出すことはせずに取りあえずは、年内は毎週火曜日に何らかのエッセイを書きます。
 
 内容は何時も映画の話か、仕事の話しか書いていないので、それ以外の話を書こうと思います。
 
 何事も最初は肝心ですね。今日のテーマは
「駅または(電)車内」にしましょう。
 
 車内って結構、ドラマチックだと思いませんか?「ドラマチック」とはですね、映像にしたら面白いなって言うことです。
 
 車内って言うのは、色んな人と出会うでしょ。僕はそれが楽しみなんです。僕の性格上ですね、関西風に言うと「オモロイ人」が電車に乗っているだけで楽しくなるんです。
 
 逆に嫌だなと思う人がいると、かなりムカつきますね。
 
 まず、嫌なタイプを書きましょう。この話は多々書いているんで、またかと思われるかもしれませんが、僕はですね、公共の場でガムを噛む人が嫌いなんです。特に「クチャクチャ」音を出しながら噛む人は、もっと嫌です。何なんでしょうね、アレは・・・。僕はね、他人が噛んでいるガムの音ほど嫌なモノはないんです。「噛むなら音出すなよ」と声を大にして言いたいです。絶対にね、40代ぐらいのオッサンはね、音を立てるんですよ。そしてね、そう言うオッサンに限って、駅のトイレで小便しながら何食わぬ顔しながら「ブー」って屁をするんですよ。もう全く、デリカシーのない大人ですよ。
 
 まだ、ありますよ。ホームで痰を吐くオッサンね。アレはねぇ、どういう教育受けてんだって言う感じです。線路に吐くならまだしも、ホームに吐くヤツがたまにいるでしょ、アレはねぇ、見ていてムカツクね。
 
 何か汚い話ばかり書いているんで、話の流れを変えますね。
 
 ここ数年、車内で目立っているのは、女性の化粧とイチャイチャしている恋人同士ね。
あれって、どう思いますか?
 
 車内で化粧ってどうよ。新幹線の中とかだと、まだ分かりますよ。電車の中ですよ。「朝、化粧する時間がないのよ」って言う気持ちは分かります。僕も、朝は1分でも長く寝たいって言う気持ちは理解できますよ。でもねぇ、車内でするか?・・・って言う感じですよ。でもねぇ、車内で化粧している女性は皆、真剣ですよね。必死に眉毛描いてますよね。口開いてるよって言う感じです。そうかと思えば、斜め前に座っているお婆さんは、「最近の若いもんはマナーを知らない。化粧って言うのは家でするもんだよ」と言わんばかりの不機嫌そうな表情で見てますよね。これもねぇ、見ていてドラマチックですね。何らかの理由で車内で化粧をしなければならない女性の話が書けますもんね。また、不機嫌そうに見ているお婆さんの視点からでも物語は書けるんですよ。ねぇ、車内はドラマチックなんです。
 
 皆さん、どう思います。車内でイチャイチャする恋人同士を見たら・・・。正直言って、痛いですよね。彼らの行動は。自身に恋人がいるいないに関らず考えてみてください。そんなに抱きつきたいか?って思いませんかね。
ずーと抱きついているカップルを前に見たんです。オンナの方は、時より上目遣いですよ。そして、キスみたいな感じですよ。「いやらしいわ」って言う感じですよ。ここはアメリカかっ。日本人はねぇ、フレンチキッスが似合わないんですよ。だからね、何も車内で抱き合うことないじゃない、公園とかホテルとかで好きなだけ抱き合ったらいいじゃないですか。なんかねぇ、僕はねぇ、車内でイチャツク人が許せない。特に夜の車内でそんな光景を見るのが嫌。まぁ、読む人が読めば、ひがんでんじゃないのって言う感じですがね。
 
 駅や車内って言うのは人が集まる場所なんでドラマの設定にはなりやすいね。
 
 まぁ、こんな感じでエッセイを書きます。なんか書いていると、ドラマになるか?ならないか・・・って言う内容になりそうですね。多分、一週間の間に起こった出来事をドラマになるかならないのかを問う内容になると思う。

【続く】
←この本はマジで読んだ方がいい。

でもねぇ、めっちゃ値段高いんです。
3800円。

高けぇー。
この本は最近の僕の愛読書なんです。
この本を常に鞄の中に入れて、英文科の学生が辞書を引くかの如く、僕も読んでいます。
例えが間違っているかな?

どういう本かと言うとですね、警察の話なんです。
警察の捜査の話が詳しく書いているんです。
なんやそれ・・・って言う感じですか。
あぁ、興味のない人はどんどん読む気が失せていくって言う感じですね。

まぁ、読めば分かるんで、本屋さんとか、図書館で、この本を見つけたら、とりあえずは立ち読みしてみて下さい。
きっとスゲェーと思いますよ。
そうやって犯人の目星を付けたり、逮捕したりするんですか!と思いますよ。
テレビドラマで描かれている「捜査シーン」のウソが分かって面白いですよ。
日記をかなりサボってました。
スイマセン。

エッセイの方も来週STARTです。
今週からだと思った方、スイマセン。

いやぁー、疲れが一気にドッとでました。
東京での3日間は「気」を張っていたもんですから、帰宅してから今日まではグッタリしておりました。

と言いつつも、「シュレック2」を見てゲラゲラ笑ったり、ブロードウェイ・ミュージカル「42ストリート」を観劇して「スゲェーよ」と思ったりと、それなりにリフレッシュはしているんですが、疲れは昨日までとれませんでした。
東京から帰って、普通に次の日から仕事をしてるんで、疲れは取れませんよね。
と、一応、日記をサボった言い訳をしておきます。

そして、昨日、仕事帰りにレンタルビデオ屋に久しぶりに行きました。
しかも、夜12時過ぎ。
男が一人、深夜にレンタルビデオ屋ですか!?
と言うことはアレを借りに行ったのですか?
そうアレです。

「アパートの鍵貸します」が見たくなったんです。
これはねぇ、名作ですよ。
何で見たくなったのかは僕にしか分からないんですが、これはねぇ、見てない人は是非、見て下さい。

そして、もう一本、借りたんですよ。
「ティファニーで朝食を」見ました。
これはねぇ、ヘップバーンの主演作の中でも一、ニを争うぐらい好きですね。
昔の映画もあなどれませんね。

そして、空も明るくなってきた中、3本目の作品を鑑賞しました。
3本目に見たのは、邦画です。
しかも、黒澤明作品です。
「野良犬」です。
実は、3本借りた中で唯一、見たことがなかったのが「野良犬」です。
僕の中で、黒澤作品は好き嫌いがはっきり分かれるんですよ。
まぁ、はっきり言って、黒澤明の息子は嫌だぁ(クロパンだっけ?)
そんな話はいいとして・・・・。
「野良犬」ですよ。
何故「野良犬」が見たくなったと言うとですね、東京に行った時に、向こうで知り合ったライター仲間と、居酒屋で「脚本論」を語り合った時にですね、邦画のサスペンスの中でも「小道具」が上手く描かれているサスペンス映画は「野良犬」が一番だと言う意見で皆が盛り上がったんですよ。
僕は見てないから、話には付いていけなかったんですよ。
ハミゴですよ。
ウドンコですよ。
話についていけない時ほど悲しいことはない。
これはホン書きの端くれ、または、卵としてはいけない事だ。
と思って、さっそく借りたんです。
スゲェよ、この映画は。
恐れ入りました、黒澤作品。
演出もさることながら、脚本も凄い。
ト書が上手い。

さぁ、3作品に共通するものは何でしょうね。
それは僕のみぞ知る。
なんやそれっ。
チャン、チャン・・・(終)
只今、帰ってまいりました。

東京は凄いね。

首都だね。

凄い人だった。

そして、歩いている女性が皆、可愛い。

これに関しては東京に行く度に思う。

東京の人はオシャレです。

そして、今、かなり疲れている。

それは観光に行ったわけではなく、仕事と言うか、勉強と言う

か・・・うーん、何と表現したらいいかは、よく分からない。

とにかく眠い。

ここで、ちょっくらお知らせ。

毎週火曜日に「エッセイ」なるものを書こうと思う。

この日記は何時も好きなことばっかり書いてるんで、ある意味、

エッセイなんだけど、まぁ、とりあえず字数を決めて「文章」を

書くと言うことを、この日記でも毎週一回はしてもいいんじゃな

いのと思い立ったのである。

まぁ、と言うことでエッセイを書きます。

タイトルも決めました。

エッセイ、エッセイ、エッセイといい感じのタイトルはないのか

な?と考えてみました。

そして、ヒラメキました。

エッセイに近い名前を!

イッセイ尾形!

僕はB型です。

と言うことで、「エッセイB型」です。

うん、素晴らしいタイトルです。

感想、お待ちしております。
7月9日に東宝大阪支社試写室で「スウィングガールズ」を見ました。

夏休み。
東北地方にある山河高校。
今日は野球部の地方大会の試合日だが、鈴木友子(上野樹里)は補習授業を受けている。
友子以外にも13名の個性的なオチこぼれ女子生徒が補習を受けているが、数学担当の小澤先生(竹中直人)が一人で一方的に話している(笑)だけで誰一人として授業なんか聞いていない。
友子は野球部の応援に行っている生徒が食べる「弁当」が業者のミスで配達されていない事を知る。
小澤先生の授業はつまらないのでサボる口実としてはもってこいとばかりに、授業に出席していた女生徒13名で球場まで弁当を運ぶ役目をかってでる。
季節は夏。
友子らが持っていた弁当が原因で食中毒が発生して、応援する予定だった生徒が病院送りになる。
ブラスバンドの応援が高校野球には必要だぁ。
よしっ、皆でやるべぇ。
でも、待って。
誰も楽器を演奏した事がないんですけど・・・・(汗)

誠に勝手ながら、2004年は「スウィングガールズ」を見ずにして邦画を語ることを禁じます。
それぐらい良い映画です。
満点です。
僕の中では「ゼブラーマン」と「69」を押さえて、2004年度邦画ランキング1位に輝きました。

もう、オチこぼれとは言わせない!的な感じで頑張る女子高生の話です。
主演は僕の中でのイチオシ女優・上野樹里です。
上野樹里って誰ですか?と思われる方もいるでしょう。
朝の連続小説「てるてる家族」で3女・秋子を演じた子です。
見てないですか?
だったらですね、「ジョゼと虎と魚たち」で妻夫木聡の彼女を演じた子です(ジョゼに意地悪な事を言う子です)
これでも分からない方は自分で調べてください。

まぁ、映画とは全然関係ないんですか、僕の気に入っている若手女優は3人いるんですね。
上野樹里、綾瀬はるか、そして、長澤まさみですよ。
この子たちは伸びるよ、女優として。

まぁ、そんな話はいいとして。
ストーリーは「ウォーターボーイズ」が「スウィングガールズ」になったようなもんです。
要は「ボーイズ」が「ガールズ」になったんです。
話の流れは、まんまです。
結果としては、またしても矢口監督のワールドに吸い込まれたんですよ。
最後は凄いですよ。
ビックリしますよ。
あまりの演奏のノリにね。

凄い、凄い、凄いんです。
出演者の殆どが楽器を演奏した事がないんですが、「ウォーターボーイズ」同様に練習に練習を重ねて、めちゃめちゃ凄い演奏シーンを披露するんです。
思い出しただけでも興奮しております。
サントラは絶対に「買い」ですよ。

「A列車で行こう」「ムーンライト・セレナーデ」「シング・シング」・・・等を演奏します。
タマランですよ、この演奏シーンは。
劇場がライブ会場になる勢いですよ。
もうラストはスタンディングオベーションですよ。

矢口監督作の特有のベタな笑いには目をつぶって下さい。
中盤はそんなシーンばかりですが、演奏シーンを見ればそれが払拭しますんで!
あと竹中直人の演技も我慢して下さい。
今回も謎の数学教師かと思いきや、実はジャズマニアと言うのが分かり、あれよあれよと言う間にジャズ指導の先生にまつり上げられて調子にのって(笑)・・・と言う設定で笑いを誘いますんで!

<とにかく凄い邦画を矢口監督は、また作っちゃいました。これは見なきゃ損です。是非、是非、是非、是非、劇場で見て下さい。公開は9月11日です>

まだまだ先ですね、公開日は・・・・(汗)
7月7日にリサイタルホールで行われた「モナリザ・スマイル」の試写会に行ってきました。

ジュリア・ロバーツ主演作です。
最近は双子を妊娠したとかでプライベートでも充実しているみたいですね。
特にジュリア・ロバーツと言う女優には思いいれはないんですが、「オーシャンズ12」は早く見たいです。

1953年のアメリカ。
ウェルズリー大学(女子大)に美術の講師として赴任するキャサリン(ジュリア・ロバーツ)。
この大学では「仕来たり」などが厳しく、その規則を破ると生徒のOBやら教師やら父兄から苦情が寄せられるほど「教育って何?」的な感じの学校なのである。
また、生徒たち自身も、そのような教育方針になんら疑問すら感じでおらず、「女性の幸せはエリートの男性からプロポーズされること」だと思い込んでいる。
が、しかし、赴任してきたキャサリンは、「そんなの古臭いわよ!これからは女性も社会進出するべきよ!」的なことを言い出したから、さぁ大変。
キャサリンは古臭い考えを一掃させようとするが、保守的な考えを持っている生徒や教師や父兄らには煙たがれるのであった・・・。

まぁ、どうなんでしょうね?
男性と女性だと圧倒的に女性に支持される作品でしょうね。
今では当たり前のように女性の社会進出が行われていますが、アメリカでも昔は女性は家庭に入って家事やってればいいんだぁー的な感じがあったんですね。
日本でも女性の社会進出は行われていますが、本当に平等なのかどうかは微妙ですよね。
理解ある社会なのか?と思う時もありますね。
就職の面接で未だに「結婚したら会社はどうしますか?」と聞くぐらいだからね。

「女子大」って言う言葉の響きがいいよね。
「男子大」だとオェッだけど、「女子大」って何か凄そう!
何が凄いのかはよく分からないけどね。
「女子大」には男子トイレがどれぐらいあるんだろうね。
めちゃめちゃ隅のほうに一箇所だけだと笑えるね。
まぁ、職員には男子がいるからそんなことはないと思うけど・・・。

この映画の監督はマイク・ニューウェルです。
この人が「ハリポタ」の次回作「炎のゴブレット」の監督ですよ。
おぉぉぉっ、マイク・ニューウェルと言えば「フェイク」ですよ。
ジョニデ&パチーノですよ(略しすぎ!)
そう言えば「&」と「トーン記号」って書くのが難しいよね。
キーボードで打てば簡単だけど、いざ書くとなると難しい。

結果的に言えば、僕は「GTO」のような作品を期待していたんだけど、あんまり面白くなかった。
ジュリア・ロバーツが「反町っす」みたいな感じだと面白かったのに・・・。

<普通ですね。ドンパチがあるわけでもなく、女性ドラマって言う感じです。公開は8月7日です>
ありがとうございます。
明日からは夏休みです。
1週間休みです。

でも、忙しい。
1週間休みと言っても土曜からは「江戸」に行かなくてはならない。
どうも、江戸は苦手だっ。
まぁ、その話はいいとして。

あぁぁぁ、夏休み(TUBEかよっ)
皆と休みの日がずれるのは悲しい。
誰とも休みが合わない。
お盆は仕事。
あぁ、ダメだ。
でも、遊ぶ約束はした。

今週は忙しい。
火曜に大阪ドームに行く。
近鉄の応援ですか?
いや、違う。
エアロスミスのライブを見に行くんです!?
ちょっくら興奮中です。

<今週見る予定の作品>
○「リディック」:ヴィン・ディーゼル主演作

○「キング・アーサー」:ジェリブラが製作ですね(略すなっ)
【注】
かなりネタバレしています。
「あなたにも書ける恋愛小説」を見ようと思っている方、ご注意ください。
ただし一部の劇場では上映が終了した作品です。


7月3日に京極弥生座1で「あなたにも書ける恋愛小説」を見ました。

魅惑の劇場・京極弥生座1ですよ。
この映画館で映画を見るなんて・・・・シネコンありきの今の時代、貴重な映画館ですよ、ある意味、京極弥生座1は!?

「あたにも書ける恋愛小説」って言うタイトルは実に良いですね。
何かタイトルを聞いただけでも、面白そうな感じがしませんか?
タイトルから作品が連想できますよね、これってかなり重要な事ですよ!
おまけに監督が「恋人たちの予感」のロブ・ライナーですよ!
これは見ないとって言う感じです。

小説家のアレックス(ルーク・ウィルソン)はヤバイ状況にあった。
小説家としては本がヒットして裕福な暮らしをしていたが、ギャンブル癖が直らずに全財産を投資してしまいスッテンテンの状態。
おまけにキューバ人のサラ金業者から金を借りてしまい返済を迫られている。
その場しのぎで取り立て屋に30日で次回作を書き上げて借金を返済しますと言ったものの一行目も書けないでいた。
取り立て屋にパソコンを壊されたのでアレックスは速記係のエマ(ケイト・ハドソン)を雇って口頭で物語を語って原稿を書かせる。
<アレックスが当初考えた小説>
大学教授(ルーク・ウィルソン)がフランス人の夫人(ソフィー・マルソー)と恋に落ちると言う話・・・。
が、内容に行き詰まったアレックスは気分転換にとエマと1日だけ街へ繰り出して、そこでエマの魅力に轢かれ恋に落ちる。
<アレックスが考えた小説>
大学教授(ルーク・ウィルソン)はフランス人の夫人(ソフィー・マルソー)とその夫人に仕えているメイド・アンナ(ケイト・ハドソン)の二人を愛してしまう、そして・・・。
現実の思いを小説の中で反映して、アレックスはエマの心を惹かせることが出来るのか?・・・

恋愛映画としては、かなりの上出来ですね。
上映時間も95分とあっという間に終わってしまいます。
まぁ、それだけテンポがいいんです。

「あなたにも書ける恋愛小説」と言うタイトル通りですね、恋のレクチャーをしてくれるわけですよ、映画の中で!?
「10日間で男を上手にフル方法」でも僕の心を掴んだケイト・ハドソンは今回もやってくれましたよね。
もうねぇ、綺麗なのか、普通なのか、可愛いのかは「微妙」なんですが、ラブコメの女王の地位を狙っている事は間違いないですね。
ケイト・ハドソンと言う女優さんは笑顔がいいですね。
密かにお気に入りの女優さんにランクインしました(汗)

そして、主演のルーク・ウィルソン。
お兄さんは、チャック・ウィルソンですよ。
えっ?
ウソです。
本当はオーウェン・ウィルソンです(「シャンハイ・ヌーン」とか「アルマゲドン」などに出ています)
どちらかと言うと、僕はオーウェン派ですね。
ルーク・ウィルソンって、「チャーリーズ・エンジェル」でキャメロン・ディアズの恋人役をやっていたんですね。
何となく記憶にはあるんだけど、アレがルーク・ウィルソンだとは・・・チョイ役から見事主役の座を射止めたんですね(涙)

そして、ソフィー・マルソーですよ。
綺麗ですね。
そして、相変わらず妖艶ですね。
以前、BSの深夜に放送していたソフィー・マルソーの映画を見てドキドキしました。
あまりのお色気ムンムン由美かおる的なソフィー・マルソーにね。
由美かおるは色気ないけどね・・・。
ソフィー・マルソーは「ある意味」重要な役なんですよ。
小説の中だけのキャラと思いきや・・・みたいなね。

映画を見てねぇ、書き手(今回では小説家ね)と言うのは、主人公に自分自身の思いをブツケルって言う点が改めて強調されていて思わず「そうそう」と思ってしまいました。
主人公は作家の分身ですよ!!!

<めちゃ面白いんだけど、上映期間が終了した模様です。ビデオレンタルされるまでしばし待たれよ>

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